Hikki's WEBSITE
[ご注意]
※本サイトは、東芝EMI（株）によって管理・運営されています。
※本サイトに掲載されている画像・文章等、全ての内容の無断転載・引用を禁止します。
fm osaka レポーター
井戸智子さん、大西麻衣子さんのレポート
井戸智子さん
大西麻衣子さん
01.
井戸智子さんのレポート
「あなたの五感を直撃！くらえヒカルの5」
2004年2月7日晴れ。寒さはテンションでカバーして行きましょう、日本武道館に！
会場の入り口では協賛のTOYOTA「WISH」の車の展示と同時に流れている『COLORS』を口ずさみながら中へ。入ると同時に渡されたパンフレットの中にあった文字が文題です。これを見たときにライブの成功を予感しましたっ！
6時30分。暗転した会場にいきなりきたのは『光』。これには圧倒されたのと同時に嬉しくて、1曲目やのに涙ぐみました。5曲目終わった後のMCで『Letters』で泣きそうになった。と言っていたヒッキーがいて、同じ空間にいるんやと実感しました。
そのまま中盤戦に入り、新旧計20曲。その盛り上がりはいくら言葉にしてもたらないくらいの盛り上がりっすよ！もうめっちゃ楽しかったです！パンフレットに書いてた通り！五感をめちゃめちゃ直撃された、最高のライブでしたっ！！
02.
大西麻衣子さんのレポート
衝撃だった。開始を告げる客灯の一斉消灯に上がる歓声。所々で光るサイリウムが彼女を待ちかねたように揺れる。が、消灯したまま瞬時に始まるかと思ったステージからは沈黙がただ流れる。皆が皆、気を抜きかけ、総立ちだった各席からざわめきがもれた時、それは起きた。
「どんな時だって たった一人で 運命忘れて 生きてきたのに」
パッとスポットライトが赤い光を中心に浴びせ、その光を一身に受けた彼女が同時に歌いだす。一斉に湧き上がる興奮と歓声はまさにライブの数ある仕掛けのように、華々しく、ステージを引き立てていく。
未だ一曲しか歌っていないのに、既にボルテージは最高潮に達し、返すステージでは寧ろ落ち着いて確かめるように歌う、熟練した職人のような面持ちの彼女の熱意が確かに見えた。そしてこの『光』が終わった時、更なる衝撃と感動が、間違いなくこの瞬間から始まった。
SPECIAL THANKS TO：[fm osaka]
032/053
"ヒカルの5"
ライブレポート
