NEW ALBUM

RELEASE 2025.4.23
SCROLL
前作「But wait. Cats?」(2022年7月13日)以来、約3年ぶりのフルアルバムとなる「PROVOKE」にはこの春大注目のアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』 第1クールのオープニング主題歌に決定している新曲「超える」、テレビ朝日系木曜ドラマ『プライベートバンカー』主題歌「金字塔」、江崎グリコ『ポッキー』タイアップ曲「Backseat」などの豪華タイアップ楽曲のほか新曲を含めた全15曲を収録。
初回限定盤は[Alexandros]が結成当初から行ってきたライヴ・イベント"THIS SUMMER FESTIVAL"通称"ディスフェス"を2024年は野外フェスとしてキャリア最大級の規模として川上洋平と白井眞輝の出身地である相模原市で野外フェスとして主催した「THIS FES ’24 in Sagamihara」から [Alexandros]のライブ全編と60分におよぶドキュメント映像も収録した映像DISCが付属。
また完全生産限定盤も用意され、初回限定盤と同内容の「THIS FES ’24 in Sagamihara」に加え、川上洋平と磯部寛之の母校でありバンド結成の地でもある青山学院にて行われた「Back To School!! Live at Aoyama Gakuin」の模様をほぼ全編収録した映像DISC、これまでリリースした楽曲を新たなアレンジを施し再録音した楽曲を9曲収録したBONUS CD Rearrange Album「CHANGED MY MIND」、更にはオリジナルTシャツ、Photobookを梱包した15周年に相応しいスペシャルパッケージ仕様。
さらに、全形態CD封入特典として5月2日(金)SENDAI GIGSを皮切りに18箇所24公演を行う『[Alexandros] PROVOKE JAPAN TOUR 2025』全公演の終演後に開催予定のミート&グリートが抽選で当たるミート&グリート応募シリアルコードを封入。


完全生産限定盤
[2CD+2Blu-ray+T-Shirt+2Photobook]
価格:¥23,100(税抜価格 ¥21,000)
品番:UPCH-7723
- CD①:9th Original Album「PROVOKE」
- CD②:Rearrange Album「CHANGED MY MIND」
-
Blu-ray①:Back To School!! Live at Aoyama Gakuin 2024.3.17
ほぼ全編を収録
メンバー自身のオーディオ・コメンタリーも収録 -
Blu-ray②:[Alexandros] presents THIS FES '24 in Sagamihara
Day1, Day2 [Alexandros] パフォーマンス映像
THIS FES '24 in Sagamihara ドキュメンタリー映像 (70分) - オリジナルアルバム「PROVOKE」デザインT-Shirt(One Size) ※XL相当
- Photobook①:Back To School!! Live at Aoyama Gakuin Live Photo (32ページ / LPサイズ)
- Photobook②:[Alexandros] presents THIS FES '24 in Sagamihara Live Photo (32ページ / LPサイズ)
- LPサイズハードカバーBOX


![初回限定盤[CD+DVD] or [CD+Blu-ray]の画像](assets/images/img-alubum-item3.webp)
初回限定盤[CD+DVD] or [CD+Blu-ray]
[CD+DVD]
DVD 価格:¥8,800(税抜価格 ¥8,000)
品番:UPCH-7724
[CD+Blu-ray]
Blu-ray 価格:¥9,350(税抜価格 ¥8,500)
品番:UPCH-7725
- CD:9th Original Album「PROVOKE」
-
DVD/Blu-ray:[Alexandros] presents THIS FES '24 in Sagamihara
Day1, Day2 [Alexandros] パフォーマンス映像
THIS FES '24 in Sagamihara ドキュメンタリー映像 (70分)
※映像収録内容は完全生産限定盤の収録映像と同様になります。

通常盤:CD
価格:¥3,850(税抜価格 ¥3,500)
品番:UPCH-2277
- CD:9th Original Album「PROVOKE」
【全形態対象封入特典】
『[Alexandros] PROVOKE
JAPAN TOUR 2025』
ミート&グリート応募シリアルコード
18箇所24公演全国ツアー『[Alexandros] PROVOKE JAPAN TOUR 2025』にて、ライブチケットをお持ちの方から抽選でミート&グリートに10名様をご招待。
<応募期間>
2025年4月23日(水)~2025年4月27日(日)23:59まで
THIS FES ’25 in Sagamihara
ニューアルバム「PROVOKE」
CD購入者限定 チケット先行
11.01(土).02(日)に神奈川県・相模原ギオンフィールド及びその周辺で開催される野外主催フェス「THIS FES ’25 in Sagamihara」「PROVOKE」CD購入者限定先行受付を行います。
<応募期間>
2025年4月23日(水)18:00~2025年5月5日(月祝)23:59まで
TRACKLIST
CD 収録内容
共通CD
9th Original Album 「PROVOKE」
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1.PROVOKE
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2.JULIUS
※WOWOW「連続ドラマW ゴールデンカムイ ー北海道刺青囚人争奪編ー」第2話主題歌
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3.WITH ALL DUE RESPECT
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4.超える
※アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第1クールオープニング主題歌
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5.金字塔
※テレビ朝日系木曜ドラマ『プライベートバンカー』主題歌
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6.EVERYBODY KNOWS
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7.Coffee Float(feat. hard life)
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8.Boy Fearless
※映画『Cloud クラウド』インスパイアソング
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9.冷めちゃう
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10.[0602]
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11.Backseat
※江崎グリコ『ポッキー』タイアップ曲
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12.VANILLA SKY 2 (feat. WurtS)
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13.FABRIC YOUTH
-
14.todayyyyy
※スマホゲーム『モンスターストライク』コラボレーションソング
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15.アフタースクール
※テレ東系「WBS ワールドビジネスサテライト」エンディングテーマ
完全生産限定盤
CD / Rearrange Album「CHANGED MY MIND」
※完全生産限定盤、初回限定盤
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LAST MINUTE (:D)
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真夜中 (drive ver.)
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Kill Me If You Can (:D)
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Stimulator (:D)
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Dracula La (:D)
-
todayyyyy (:D)
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Swan (:D)
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Girl A (:D)
-
we are still kids & stray cats (:D)
Blu-ray / 「Back To School!! Live at Aoyama Gakuin 2024.3.17」
-
Aoyama
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todayyyyy
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Dracula La
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Droshky!
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無心拍数
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rooftop
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VANILLA SKY (feat. WurtS)
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Boo!
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Kill Me If You Can
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Starrrrrrr
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In your face
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Claw
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Stimulator
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Girl A
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風邪をひいた時の歌
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Mosquito Bite
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閃光
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Waitress, Waitress!
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Adventure
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ワタリドリ
-
city
Blu-ray / 「[Alexandros] presents THIS FES '24 in Sagamihara」
【 Day1 】
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Adventure
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Dracula La
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Starrrrrrr
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Kick&Spin
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日々、織々 (feat. Vansire)
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Girl A
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Boy Fearless
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Backseat
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ムーンソング
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閃光
-
ワタリドリ
【 Day2 】
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Adventure
-
Waitress, Waitress!
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Starrrrrrr
-
Kick&Spin
-
VANILLA SKY (feat. WurtS)
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Girl A
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Boy Fearless
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Backseat
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Run Away
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閃光
-
ワタリドリ
【Documentary】
BUY
店舗別購入リンク
●購入者先着特典
以下のCDショップでは「PROVOKE」をご購入の方に先着で特典をお渡しいたします。特典は先着となり数に限りがございますのでお早目のご予約をお勧めいたします。
UNIVERSAL MUSIC STORE:オリジナル缶バッジ
タワーレコード全店及びタワーオンライン:オリジナルクリアファイル(A4)
TSUTAYA RECORDS全店:オリジナルステッカー(スマホサイズ)
HMV全店及びHMV&BOOKS online:オリジナルステッカー(スマホサイズ)
Amazon.co.jp:Amazon.co.jp メガジャケ (240 x 240㎜)
楽天BOOKS:オリジナルステッカー(スマホサイズ)
拠点店:ポストカード
※いずれのCD SHOPも「PROVOKE」全形態が対象となります。
※一部取扱いのない店舗もございます。

REVIEW
レビュー
9th Original Album「PROVOKE」
これは本物のロック・バンドによる、本物のロック・アルバムだ。タフに鳴り響くビート、唸りを上げるベースライン、キレのあるギターリフ、そして、ときに辛辣に、ときに優しく、世の中とリスナーを射抜く言葉とメロディ。オープニングのタイトルトラックを経て「JULIUS」のエイトビートとかき鳴らされるコードを聴いた瞬間に、あなたはこう思うだろう。ここには自分の求めるすべてがある、と。
今作に向けて、バンドは昨年からナンバリングされたシングルを立て続けにリリースしてきた。三部作として完結したそのシングルたちを作っていくうえで彼らが意識していたのは、徹底的に「いい曲」を作るということだった。曲が持っている意思を尊重し、曲が求めるものをまっすぐに表現していく。「いい曲」であることは当たり前、ではそれをより強固な形で世の中に解き放つにはどうすればよいのか。そんな命題の果てに生まれたのが、たとえば“todayyyyy”であり、“Backseat”であり、“金字塔”だった。どの曲もアレンジは研ぎ澄まされ、余計な音はひとつもない。ただシンプルというわけではないが、とても解像度が高くエッセンシャルなサウンドが鳴っている。それは曲が呼んでくるものと[Alexandros]がまっすぐに向かい合った結果だ。シングル曲たちとともにアルバムを構成する楽曲も同様。音と歌のバトルのような「WITH ALL DUE RESPECT」、ストレートなバラード「EVERYBODY KNOWS」、そしてキラキラと眩しいギターサウンドが鮮やかに鳴り響く「FABRIC YOUTH」……それぞれのキャラクターが際立つ収録曲たちは、今作がいかに1曲1曲にフォーカスして作られていったのかを物語っている。
だから、このアルバムは一見とてもバラバラだ。でも、それでいいのだ。なぜなら1曲1曲がこれ以上ないほどに研ぎ澄まされたロックンロールの結晶なのだから。『PROVOKE』ーー「挑発」と名づけられたこのアルバムが何かを文字通り挑発しているとするなら、まさにそこだ。現ラインナップになって早4年、新たなバンドメカニズムを確立した[Alexandros]は、複雑化するポップミュージックに一石を投じるようにこう言っている。「これがロックだ、それ以上言うべきことがあるか?」。
Rearrange Album「CHANGED MY MIND」
昨年から今年にかけてリリースされたシングル三部作に収められていた3曲「Girl A (:D)」「真夜中 (drive ver.)」「Stimulator (:D)」を含む今作の収録曲に共通しているのは、近年のライブで演奏している時のアレンジが施されている、ということ。今作は「マインドを変えた」というタイトルを冠しているが、ライブバンドとして常に変化と進化を繰り返す今の4人の肉体に応じて各曲が自然とアップデートされた、という感覚のほうが近いかもしれない。4人の肉体が、瞬発的に、直感的に求めた音が鳴っている今作は、まるでライブアルバムにも似た響きを放っている。
例えば、「Dracula La (:D)」のラストサビにおいて、歌を遮る形で突如として展開される激烈なドラムとギターの応酬は、ライブならではの高揚とスリルがそのままパッケージされているかのよう。驚くべきは、近年リリースされたばかりの楽曲もリアレンジの対象になっていること。特に目覚ましい変革を果たしているのが、2022年リリースの前作『But wait. Cats?』に収録されていた「we are still kids & stray cats (:D)」だ。勇壮な響きを誇る流麗なシンセサウンドが大胆に導入されていて、川上洋平の歌い回しは原曲よりエモーショナルな形に変化している。特筆すべきは、アウトロにおける長尺のギターソロ。力の限りを尽くすような渾身のプレイに呼応するように、観客も負けじと踊り狂っていく。そうした最高にドープなライブ会場の光景がはっきりと思い浮かぶ。最新アルバム『PROVOKE』の収録曲の一つが「todayyyyy (:D)」として生まれ変わっていることも象徴的なように、4人は常に立ち止まることなく、まだ見ぬ未来を目指して絶えず己を変革し続けている。今作は、そんな彼らの2025年の姿を克明に捉えた貴重なドキュメントだ。
MOVIE
ムービー
PROVOKE
JAPAN TOUR
2025
PROVOKE ジャパンツアー 2025
-
05.02(fri)
宮城 SENDAI GIGS
OPEN 18:00 / START 19:00
-
05.03(sat)
宮城 SENDAI GIGS
OPEN 17:00 / START 18:00
-
05.16(fri)
愛知 Zepp Nagoya
OPEN 18:00 / START 19:00
-
05.17(sat)
愛知 Zepp Nagoya
OPEN 17:00 / START 18:00
-
05.23(fri)
福岡 Zepp Fukuoka
OPEN 18:00 / START 19:00
-
05.24(sat)
福岡 Zepp Fukuoka
OPEN 17:00 / START 18:00
-
05.30(fri)
北海道 Zepp Sapporo
OPEN 18:00 / START 19:00
-
05.31(sat)
北海道 Zepp Sapporo
OPEN 17:00 / START 18:00
-
06.06(fri)
東京 Zepp Haneda (TOKYO)
OPEN 18:00 / START 19:00
-
06.07(sat)
東京 Zepp Haneda (TOKYO)
OPEN 17:00 / START 18:00
-
06.13(fri)
大阪 Zepp Osaka Bayside
OPEN 18:00 / START 19:00
-
06.14(sat)
大阪 Zepp Osaka Bayside
OPEN 17:00 / START 18:00
-
06.21(sat)
石川 金沢歌劇座
OPEN 17:00 / START 18:00
-
06.22(sun)
新潟 新潟県民会館
OPEN 17:00 / START 18:00
-
06.28(sat)
岡山 岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場
OPEN 17:00 / START 18:00
-
06.29(sun)
愛媛松山市民会館
OPEN 17:30 / START 18:30
-
07.05(sat)
福島けんしん郡山文化センター
OPEN 17:00 / START 18:00
-
07.06(sun)
山形シェルターなんようホール
OPEN 17:00 / START 18:00
-
07.12(sat)
三重 四日市市文化会館
OPEN 17:00 / START 18:00
-
07.13(sun)
奈良 なら100年会館
OPEN 17:00 / START 18:00
-
07.15(tue)
兵庫 神戸国際会館こくさいホール
OPEN 17:30 / START 18:30
-
07.18(fri)
広島 上野学園ホール
OPEN 17:30 / START 18:30
-
07.20(sun)
熊本 熊本城ホール
OPEN 17:00 / START 18:00
-
07.26(sat)
沖縄 那覇文化芸術劇場なはーと
OPEN 17:00 / START 18:00