Awichの新曲「Shook Shook」をイメージして、自由なアイデアでハッシュタグ
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最優秀賞
優秀賞
先行配信された「Shook Shook」「Bad Bad」を始め、オリジナリティー溢れる言葉遊びが秀逸な「Sign」。悲しみの中でも戦う意思を表明した「Patrona」「Revenge」。2020 年世界に渦巻く不安と憎悪について、全てに感謝し許すことを歌った「Awake」。キャッチーで切ないメロが印象的な「Good Bye」など、Awich の多面的な魅力が詰まった全7曲が収録。
Awichは本名の漢字の直訳であるAsia Wish Childを略した造語。1986年、沖縄県那覇市生まれ。幼い頃は夜が怖く、沖縄のことや宇宙のこと、愛や恋に想像を巡らし、ずっと詞を書いていた。日本語ラップを聴いてラップを書き始め、レンタルショップで出会った2パックでヒップホップに開眼。米軍基地内の英会話教室に通いつつ、海外のヒップホップから生きた英語を学ぶ。14歳のときに沖縄産ヒップホップのコンピレーションアルバム『Orion Beat』に客演で参加。2006年にEP『Inner Research』でデビュー。同時期にビジネスを学ぶため米国アトランタに渡る。サザンラップが隆盛を極めていた現地でストリートライフに身を置きながらファーストフルアルバム『Asia Wish Child』を制作し、2007年にリリース。翌年、アメリカ人の男性と結婚し、長女を出産。3年後、インディアナポリス大学で起業学とマーケティング学の学士号を取得。家族で日本に戻り暮らすことを決めていた矢先、夫が他界する。その後、娘と共に沖縄に帰郷。永遠に続くような自問自答の末に、本当に生きることや愛すること、本当に赦すことを見出し、本格的な音楽活動を再開。2017年8月、Chaki Zuluの全面プロデュースによる10年ぶりのフルアルバム『8』(読み:エイト)をリリース。その反響は海を越え、Red Bullと88risingの共同製作による長編ドキュメンタリー『Asia Rising: The Next Generation of Hip Hop』において、Rich Brianらと並び、大きく取り上げられた。2020年には最新アルバム『孔雀』をリリース。同年7月にユニバーサルミュージックよりメジャーデビューを果たし、更なる飛躍が期待されている。