GUITARHYTHM Ⅶ〜
A Message from Artists
アーティストコメント
(敬称略・あいうえお順)
【今井寿(BUCK-TICK)】
GUITARHYTHM Ⅶ
ギターリフの渦の中、ポップ、ノイズ、エレクトロ、
キャッチーでアヴァンギャルドでメロディアス、
所々に仕掛けがあり、
そして、メッセージがある、
攻撃的で優しく、
新しいシンプルなロックンロール。
僕も目指す音楽。
【小笹大輔(Official髭男dism)】
どんな才能も努力も、好きの前には敵わない。
「誰々のようにギターが上手に弾けたら」と人を羨むようなことは本質ではないなと気付き、最近になってようやく少なくなってきましたが、「ただ布袋さんのようにギターを好きになれたら」とは純粋な気持ちで何度も思ってきました。
しかし『GUITARHYTHM Ⅶ』を聴いて、ギターを、音楽を愛しているだけでもこの領域までは踏み込めないんだろうなと気付きました。
音楽だけに限らない様々な芸術と、毎日続いていく現実の生活と、そして自分の頭の中だけに無限に広がる空想と。
世界を彩る全てと繋がり、それらを愛していくことの大切さを教えてくれる素晴らしいアルバムでした。
僕もこれからもっと余すことなく世界を見つめて、こんな作品を少しでも残すことができたなら、これ以上の生きる意味はないと感じています。
【10-FEET】
【TAKUMA(ボーカル/ギター)】
ギターとロックの遊園地みたいな作品。
ジャンルを超えて色んな曲が収録されているけど、どの曲にも布袋さんのエレメントが宿っていて聴いてる人の胸を踊らせます。
【NAOKI(ベース/ボーカル)】
次々と出現する扉を開く度にワクワクする世界に包まれる。
『GUITARHYTHM Ⅶ』という壮大な世界観の中に、これぞ布袋寅泰!これぞGUITARHYTHM!というロックサウンドが鳴り響いている。
そして大好きな楽曲「Highway Star」を布袋さんのカバーで聴けるなんて贅沢すぎます。
とても大きな刺激を頂きました。
【KOUICHI(ドラム/コーラス)】
『GUITARHYTHM Ⅶ』発売おめでとうございます!
いつもスリリングなplayに圧倒されそして今回も独自の世界観に脱帽でございます!
これからも僕の心を鷲掴みにして下さい!
【ももいろクローバーZ】
布袋さんへ
『GUITARHYTHM Ⅶ』発売おめでとうございます!
皆んなで聞かせていただきました!
35年もロックの頂点で活躍されている中で、常に新しい事にチャレンジされている布袋さんの姿に私たちもいつも影響を受けています。
かの有名なアビー・ロードスタジオで録音された『AI Rising』。オープニングに相応しい壮大な曲でこのアルバムの幕開けを感じてワクワクしました!
『Highway Star』はロックとデジタルが融合した疾走感溢れるナンバーで、ギターソロが本当にカッコ良かったです!
是非、機会があったらLIVEにお客さんとしてもももクロ呼んでください!
今回私たちも活動15周年という事で、新曲は「布袋さんにぜひギター弾いてもらいたい!」というリクエストをしたら、快く引き受けて頂いてとんでもなくカッコいいギターをプレイして頂きました!『MONONOFU NIPPON feat. 布袋寅泰』、お陰様で素晴らしい曲になりました。本当にありがとうございました。
先輩の背中を見て私たちも精進していきます。
また、一緒にステージに立てる事を心より願っています。
PS:前はSNSでフォローしてくれているのがあーりんだけでしたが、みんなフォローしてくださってももクロメンバーは喜んでいます!(笑)
【野性爆弾・くっきー】
耳奥泥まみれのワタクシの閉じきった蝸牛を大いに開いてくださる最高の音の塊。
ロックのその先の先、布袋様の音楽は、常に現代と、その向こう側におられ、
聴けば脳のシワの隙間に氷水を流されたようにサッパリ爽快脳内快晴気分に。
再生するたびにキッズな頃のワタクシに先祖帰りさせていただく極上のアルバム。
音楽と情景は常に御セット、再生し思い出すあの頃。人は皆そうでございます。
さて今回、この音楽にどんな情景とセットで脳に収めましょうか。
だから結局なんです。結局、最高は布袋寅泰様なんです。
今回も御をつけて御ありがとうございます。
【吉井和哉】
布袋さんの『GUITARHYTHM VII』を聴かせていただき、個人的に一番盛り上がったのは「Highway Star」のカヴァーです。
布袋さんのルーツの中にありそうと言えばありそうですが、意外過ぎて驚きました。曲が始まった瞬間、「ジグ・ジグ・スパトニックじゃないですか!」と笑ってしまいましたが、クレジットを見させていただくとニール・Xさんがしっかり参加されていて、その他の楽曲の演奏陣の方々にも相変わらず強い拘りを感じます。
アイナ・ジ・エンドさんが参加された「Andromeda」をはじめ、「Domino」など、どことなく僕の大好物の70〜80sブリティッシュ(グラム)パワーポップ(しかもマイナーどころの)の香りを漂わせ真空パックして現代に配送されたようなプライム感がたまりません。
これからもさらに燻し銀な布袋WORLDが開拓されるかと思うと楽しみで仕方ありません。