V.A. 井上陽水トリビュート 2019.11.27 Release
UPCH-2198 税抜:3,000円
収録内容:
1.ヨルシカ 「Make-up Shadow」
2.槇原敬之 「夢の中へ」
3.King Gnu 「飾りじゃないのよ 涙は」
4.椎名林檎 「ワインレッドの心」
5.宇多田ヒカル 「少年時代」
6.ウルフルズ 「女神」
7.田島貴男 (ORIGINAL LOVE) 「クレイジーラブ」
8.福山雅治 「リバーサイド ホテル」
9.細野晴臣 「Pi Po Pa (Reiwa mix)」
10.iri 「東へ西へ」
11.SIX LOUNGE 「Just Fit」
12.斉藤和義 「カナリア」
13.オルケスタ・デ・ラ・ルス 「ダンスはうまく踊れない」
14.ACIDMAN 「傘がない」
15.KREVA 「最後のニュース」
ARTISTSアーティスト
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(五十音順)
iri
「東へ西へ」
原曲について
アルバム「陽水II センチメンタル」に収録。
「ガンバレみんなガンバレ」とサビで歌うことから、陽水も「元気系の曲」と語るが、 人間社会の闇や狂気さえも感じる、一筋縄ではいかない陽水ワールドを堪能できる楽曲。
1992年にリゲインのCMソングとして本木雅弘がカバーしたことでも話題となった。
COMMENTコメント
トリビュートに参加させていただきありがとうございました!
オファーをいただいた時の興奮がいまも忘れられません、
私にとってとても特別な曲になりました。
iri
宇多田ヒカル
「少年時代」
原曲について
1990年東宝映画「少年時代」主題歌。シングルとしてもミリオンヒットとなり、音楽の授業でも歌われる国民的唱歌ともいえる楽曲。誰もが持つ幼き日の郷愁という普遍性を持ちながら、「風あざみ」をはじめ陽水オリジナルの造語が散りばめられていることも特徴。
日本語としての間違いに気付いた陽水だが、「必ずしも正しいことを伝えることが音楽ではない」と、歌詞を直すことなく曲を制作した。
COMMENTコメント
二十歳の誕生日イベントでカバーしたことがキッカケとなり、まさかの井上陽水さんのライブでご本人に見守られながら歌わせていただいたこともありました。「少年時代」は私にとって思い出の曲です。
やっと、正式な作品としてレコーディング、発表することができました。
デビュー50周年、おめでとうございます。
宇多田ヒカル
PROFILEプロフィール
1998年12月デビュー。翌年発売されたアルバム「First Love」は売上日本記録を樹立。以来、発表された6枚のアルバムすべてチャート1位を達成。
2010年より活動一時休止するも2016年に再始動、2017年EPICレコードジャパンへの移籍を発表。
2018年6月に移籍後初のアルバム「初恋」をリリース、そして同年11月より約12年ぶりとなる全国ツアーを開催。
2019年1月18日"KINGDOM HEARTS III"のテーマソングが収録されたシングル「Face My Fears」を発売。自身初の全米Billboard Top100入りを記録した。
ウルフルズ
「女神」
原曲について
2015年リリースのアルバム「UNITED COVER2」に収録。
自身も大ファンというテレビ番組、NHK ブラタモリのオープニングテーマとして長きに渡り愛されている。
テレビ番組のテーマソングとして書き下ろしたにも関わらず、「TVなんか 見てないで」と歌ってしまう陽水のセンスと、ブラタモリスタッフの懐の広さに脱帽。
今回の「陽水トリビュート」にも参加する世界的サルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスもこの「女神」に参加している。
COMMENTコメント
陽水さんにはウルフルズ のレコーディングに参加してもらった事がある。陽水さんはその時、嘉納治五郎的逆らわずして弾くギター奏法で我々の度肝を抜いた。僕はそこに音楽の極意を見た気がしたのだった。
この度はその時の恩返しのつもりで演らせて頂いた。
その節は本当にありがとうございました。
トータス松本/ウルフルズ
ワサワサと楽しくて、明るい曲になればいいなぁってベースを弾きました。
参加できて嬉しいです!
ジョンB/ウルフルズ
音楽活動50周年おめでとうございます!
今回トリビュートアルバムにウルフルズとして参加でき、とても光栄です!!!
カヴァーさせてもらった「女神」は、いまのウルフルズなりのアレンジになったかと。
気に入ってもらえると嬉しいなぁ。
サンコンJr./ウルフルズ
PROFILEプロフィール
1988年に大阪で結成、メンバーはトータス松本(Vo, Gt)、ジョンB(B)、サンコンJr.(Dr)。バンド名は、メンバーお気に入りのLPレコードのジャケットの帯にあった「ソウルフル」が改行のため「ウルフル」と読めたことに由来。1992年、シングル「やぶれかぶれ」でデビュー。1995年のシングル『ガッツだぜ!!』、翌年の『バンザイ〜好きでよかった~』でブレイク。アルバム『バンザイ』は100万枚を超える大ヒットを記録。二度のNHK紅白歌合戦出場を果たす等、数々のヒット作を世に送り出した、唯一無二のワンダフルロックバンド。15枚目となる最新アルバム"ウ!!!"を6月にリリース。
Orquesta De La Luz
オルケスタ・デ・ラ・ルス
「ダンスはうまく踊れない」
原曲について
1977年、後に妻となる石川セリに提供した楽曲。
陽水が小一時間程度で書き上げ、彼女に曲をプレゼントしたというエピソードもある。
1984年、他アーティストへ提供した楽曲を陽水がセルフカバーし、ミリオンヒットとなったアルバム「9.5カラット」にて歌唱。
COMMENTコメント
デラルスと井上陽水さんを繋げてくださったのは、なんとあのタモリさん!
タモリさんのヨットレース、タモリカップでデラルスが演奏した時が、陽水さんとの最初の出逢いでした。
それから、「氷の世界」「I will」「SAKURAドロップス」のカバーやライブなどでご一緒させていただきました。
今回のトリビュートアルバムのお話をいただいた時、最初に別の曲が候補に上がりましたが、私が幼い頃テレビで流れていて、心のどこかをグッと掴まれたロマンティカ溢れるナンバー「ダンスはうまく踊れない」を歌いたい!と強く思いました。
これをサルサにしたらめっちゃ合う!と直感。
そして、メンバーの相川等により、これぞ哀愁のサルサ!というアレンジに仕上がりました。
曲の後半には、サルサ特有のスペイン語によるコーラスと歌の掛け合いが出てきます。
そのあたりも楽しんでいただけたら幸いです。
1人では上手く踊れなくても、愛する人とサルサを踊ってくださいね!
祝50周年!愛と感謝を込めて。
NORA from Orquesta De La Luz
PROFILEプロフィール
1984年結成。1989年に自費によるNew Yorkツアーを決行。このツアーで大ブレークし、1990年BMGビクターより国内、海外デビュー。1stアルバムが全米ラテンチャートで11週連続1位を獲得。活動が世界に認められ国連平和賞をはじめ国内外で数々の賞を受賞し、1995年にはグラミー賞にもノミネートされた。 2019年デビュー35周年を迎え、10年ぶりのニューアルバム「Gracias Salseros」を発売。 3月にFacebookにて配信したデビュー曲「Salsa Caliente Del Japon」のリハーサル映像が、194万回再生を突破し、中南米を中心に世界中で話題になっている。
KREVA
「最後のニュース」
原曲について
1989年シングルとしてリリース。
友人でもあるジャーナリスト筑紫哲也の依頼により「筑紫哲也 NEWS23」のエンディングテーマとして書き下ろされた。循環コードの中でポエトリーリーディングに近いスタイルで、戦争、エネルギー資源問題、温暖化など、世界を覆う様々な問題について、言葉が紡がれているが、平成の始まりに発表された同曲が、令和の私たちに何を語りかけるのだろうか。
COMMENTコメント
貴重な機会を頂けたことに感謝します。
最初にスタッフから参加依頼があるというお話を聞いた際には、まず驚きがやってきました。
その後すぐに「やるなら”最後のニュース”がいいな」と考えていたところに、候補曲の中にその名前を見つけてテンションが上がる、というか身震いがしました。カバーするに当たっては、原曲を意識し過ぎず、現代のラップ、エレクトリックミュージックの要素を散りばめたシンプルなトラックで歌えば、より陽水さんのメッセージが今に響くであろうと考えました。
PROFILEプロフィール
国民的人気を誇るHIP HOPアーティスト。2004年9月08日(クレバの日)に「音色」でソロメジャーデビュー。2ndアルバム「愛・自分博」でHIP HOPソロアーティストとして史上初のオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。9月08日は”クレバの日”と2013年に日本記念日協会に正式認定される。2019年、ソロデビュー15周年イヤーに突入。1月から9月08日(クレバの日)まで9ヶ月連続リリースを敢行し、第6弾ニューベストアルバム『成長の記録~全曲バンドで録り直し~』を6月19日リリースし、日本武道館にてワンマンライブを開催。さらには、連続リリース第10弾、ニューアルバム『AFTERMIXTAPE』を9月18日(水)にリリース、9月26日(木)には恒例のKREVA主催の”音楽の祭り”「908 FESTIVAL 2019」を横浜アリーナで開催。12月13日からは仙台を皮切りに、KREVA CONCERT TOUR 2019-2020「敵がいない国」をライブハウス、ホール、アリーナと全国ツアーを開催する。
斉藤和義
「カナリア」
原曲について
アルバム「LION & PELICAN」に収録。
鉱山において、カナリアはガスの発生を自身の死を持って知らせるため、炭鉱夫はカナリアを連れて作業場に行くと言われていた。福岡県筑豊の炭鉱の町、田川で生まれ育った陽水が、カナリアに込めたメッセージは何であろうか。
COMMENTコメント
カナリアは、どこかヨーロッパあたりの童話の様な印象があります。格別好きな曲だったので、いくつもやりたい曲があった中この曲を選びました。
斉藤和義
PROFILEプロフィール
1993年8月25日にシングル『僕の見たビートルズはTVの中』でデビュー。
翌年にリリースされた『歩いて帰ろう』で一気に注目を集める。
代表曲である『歌うたいのバラッド』『ウエディング・ソング』『ずっと好きだった』『やさしくなりたい』等はファンのみならず、様々なアーティストにも愛される楽曲となっている。
自他共に認めるライブアーティストであり、弾き語りからバンドスタイルまで表現の幅は広い。
また自らの音楽活動に加え、様々なアーティストへの楽曲提供、プロデュース等も積極的に行っている。
2011年には稀代のドラマー、中村達也とのロックバンド、MANNISH BOYSの活動も自身の活動と並行して行なっている。
椎名林檎
「ワインレッドの心」
原曲について
陽水のバックバンドも務めていた安全地帯のシングルとして提供し、1983年にリリース。
数多くの名曲を生んだコンビ、作詞・井上陽水、作曲・玉置浩二による大ヒット曲。
当時、陽水はふざけて「ブタのような女と…」という歌詞を作ったが、さすがに後輩の玉置浩二もこれには書き直しを要求したという。
陽水は1984年に、アルバム「9.5カラット」にてセルフカバー。
COMMENTコメント
祝!50周年
こんな記念すべき作品へお誘いいただき光栄です
これだけ多く作って来られた陽水さんですから、
どの要素へ挑むべきかわたしも大いに悩みました
あれこれ挙げるときりがなく陽水さんの作詞面を
とくに掘り下げることにしよう、と結論しました
ご本人が、軽妙に書かれている言葉を、重苦しく
より深刻に響かせるべく、取り組んだつもりです
この二人称によほど辛いことがあったかのように
とはいえ最後はついスウィングしてしまいました
「ゆれながら」という陽水さんの誘惑に負けて…
(つぎの60周年のときは、どの曲にしよっかいな)
PROFILEプロフィール
1998年デビュー。2000年リリースの2ndアルバムが250万枚を超えるセールスを記録。2004-12年は東京事変でのグループ活動も並行。2009年文化庁主催芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
2016年 リオオリンピック・パラリンピック閉会式に於けるTOKYO2020への引き継ぎ式では演出/音楽監督を務め、国内外から高く評価された。2018年 デビュー20周年を迎え、アリーナツアー「(生)林檎博'18 ー不惑の余裕ー」を開催。
2019年5月27日に約5年ぶりのオリジナルアルバム「三毒史」と、前年のアリーナツアーを収めたライブ映像作品を同時リリースした。
SIX LOUNGE
「Just Fit」
原曲について
1982年にリリースされた沢田研二のアルバム「MIS CAST」の収録曲として提供。
沢田研二「MIS CAST」にて陽水は全曲の作詞・作曲を担当した。
荒野でステーションワゴンを運転する男と、そこに突然現れた女の淫靡な関係を描いた同曲だが、この曲を書いた当時、陽水はまだ運転免許を取得していない。
陽水は1992年にリリースしたアルバム「ガイドのいない夜」でセルフカバー。
COMMENTコメント
僕が生まれて初めてギターを弾きながら歌った曲が「東へ西へ」だったり、生まれて初めて観に行ったコンサートが、井上陽水さんのコンサートだったり、僕の音楽人生の根っこになる人です。
今回「Just Fit」をやらせてもらいました。
俺たちらしい、いいアレンジができたと思います。
いろいろと思いはありますが、全部ド直球に詰め込ませてもらいました。
SIX LOUNGE Gt/Vo ヤマグチユウモリ
田島貴男
「クレイジーラブ」
原曲について
1980年、山口百恵のラストアルバム「This is my trial」に提供した楽曲。
引退、そして結婚をする彼女への提供曲にも関わらず、「愛されていても 月が私を許すなら 後戻りもしたいわ」という秀逸な歌詞。 同年11月に陽水がセルフカバーしてシングルリリース。12月発売のアルバム「EVERY NIGHT」に収録。
COMMENTコメント
井上陽水さんトリビュートアルバムのお誘いを受け、この上なく光栄に思いました!もちろんレコーディングには気合いが入りました。
歌い手の度量が問われる陽水さんの沢山の名曲の中で、これなら自分の歌い方ができるという曲をスタッフとともに選びました。
「クレイジーラブ」はオールディーズのような曲なので、1950年代当時のミュージシャン達に敬意を払い、僕はエレキギターを弾きながら同時に歌って、バンド演奏は完全に一発録音。アコースティックギターとギターソロのパートだけをあとからオーバーダビングしました。ほとんどライブ録音のようにすることによって、よりロックンロールな、ブルージーな「クレイジーラブ」になったと思います。
田島貴男(ORIGINAL LOVE)
細野晴臣
「Pi Po Pa」
原曲について
アルバム「ハンサムボーイ」収録。
オリジナル曲のアレンジは 細野晴臣。コーラスに矢野顕子。
音楽シーンの偉才にして、奇才による化学反応は大ヒットアルバム「ハンサムボーイ」の1曲目から不思議な世界にリスナーを誘う。
COMMENTコメント
今回は呼びかけていただき、喜んでミックスしました。
元々「Pi Po Pa」でどのように参加したのか、随分昔のことなので記憶が曖昧だったこともあり、敢えてオリジナル音源を聞かずに今の気分で音を活性化してみました。
同じ50周年を迎える数少ない同胞であり、お互い養生して音楽の道を歩みましょう。
槇原敬之
「夢の中へ」
原曲について
シングルとしてリリースされ、陽水はこの曲でブレイク。イントロのギターリフ、「探しものは何ですか」の歌い出しはあまりにも有名。
発売から50年近く経った今でも多くのアーティストにカバーされ、CMや映画などでも耳にすることも多い。
COMMENTコメント
どの曲がいいか選ぶにあたり、アルバムを聴きまくっていたのですが、こんなにも井上陽水さんの大好きな曲があったのか!と驚きました。こんなことを改めて言う必要もないのですが、どれも名曲ですよね。
陽水さんの生歌に触れたのは実はすごく遅くて、某アーティストのお誕生日パーティに招いていただいた時に、陽水さんもいらしていて、飛び入りでジョンレノンの曲をギターで弾き語りで歌われたのですが、その歌を聴いて僕は後ろに倒れそうになるくらいの井上陽水エネルギーを感じ思わずのけぞってしまい、その時から、本腰入れてファンになりました。
今回、井上陽水さんのトリビュートに参加することができて、大変光栄に思っております。
ヨルシカ
「Make-up-Shadow」
原曲について
1993年、フジテレビ系ドラマ「素晴らしきかな人生」主題歌にもなり、シングルとして大ヒット。
都会的かつ、妖しげでセクシーな、陽水の代表曲の1つ。
編曲を担当した彩目映こと、佐藤準によるキーボードイントロも印象的。
COMMENTコメント
Make up Shadowをカバーさせていただきました、ヨルシカです。
原曲のアンニュイな雰囲気やメロディの強度を保ちつつ、現代のサウンドメイクでレコーディングすることが我々の使命だな、と勝手に直感して制作に入りました。全体通してタイトな生ドラムにボーカルが乗るイメージで行ったアレンジです。他の方々の音源が聴けることを一番の楽しみに、発売を待っています。
ヨルシカ
King Gnu
「飾りじゃないのよ 涙は」
原曲について
1984年、中森明菜へ提供された楽曲。オリコン週間シングルチャート1位をはじめ、この年の音楽シーンを席巻した楽曲。同じく陽水も1984年に、アルバム「9.5カラット」にてセルフカバー。
2002年に発売され、陽水が自身の楽曲をジャズアレンジでカバーをした「Blue Selection」における「飾りじゃないのよ 涙は」も人気が高い。
COMMENTコメント
2012年のフジロックフェスティバル。
大トリのRadioheadの登場を心待ちにしていた俺はグリーンステージで偶然井上陽水を目撃することになる。
そこで彼を見た感想は一言。渋いっ渋すぎるぜ先輩。
それ以来ザーッと作品を買って歌詞を読みながら聴くほどハマってしまった。
俺もこんなかっこいいおじさんになりたいな。
King Gnu 常田大希
PROFILEプロフィール
東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター常田大希が2015年にSrv.Vinciという名前で活動を開始。
その後、メンバーチェンジを経て、常田大希(Gt.Vo.)、勢喜遊(Drs.Sampler)、新井和輝(Ba.)、井口理(Vo.Key.)の4名体制へ。
SXSW2017、Japan NiteUS Tour 2017出演後、2017年4月、バンド名をKing Gnuに改名し新たなスタートをきった。
独自のポップセンスと色気が凝縮されたトーキョー・ニュー・ミクスチャーと称されるサウンドはもとより、FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL等大型フェスへの出演、盟友クリエイティブレーベル「PERIMETRON」と制作するMV・アートワークで注目を集め、LIVEチケットは毎回即日完売。
音楽・映像・アートワーク、LIVE全ての面において、唯一無二の世界観を築きあげている。
2019年1月にアリオラジャパンよりメジャーデビューアルバム「Sympa」をリリースし、翌2月には日本テレビ系土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」主題歌『白日』を配信リリース。2019年最大級のロングランヒットを記録中。
春に初の全国ツアー「King Gnu One-Man Live Tour 2019 "Sympa"」を完遂し、春~夏にかけて数多のフェスに出演。
8月には新曲「飛行艇」(ANA「ひとには翼がある」篇TVCMソング)を配信リリースした。
ACIDMAN
「傘がない」
原曲について
アンドレ・カンドレから、井上陽水と名を改め再デビューした1stアルバム「断絶」よりシングルとしてリカットされた。大局的な視点と、私的な視点を内包するこの曲は、下火になっていく学生運動など、当時の社会情勢と相まって、若者の圧倒的な支持を得て陽水初期の代表曲となる。
最近になって陽水は、ここでいう‟傘がない”とは、‟雨をしのぐための傘がない”という直接的なことではなく、人生における「絶望」や「不条理」の比喩なのではないかと、自身が書いた曲にも関わらず、その答えを探しながら歌っているらしい。。
COMMENTコメント
井上陽水さんの曲の中で1番衝撃を受けた、「傘がない」。
こんな超名曲をカバーさせてもらえる日が来るなんて、言葉がない。
当時も今も変わらぬ人間の切なく正しい矛盾を、僕なりの解釈で表現させて頂きました。
陽水さんへ最大のリスペクトを込めて。
大木伸夫(ACIDMAN)
PROFILEプロフィール
大木伸夫(Vo&G)、佐藤雅俊(B)、浦山一悟 (Dr)からなる“生命”“宇宙”をテーマにした壮大な詩世界、様々なジャンルの音楽を取り込み、“静”と”動”を行き来する幅広いサウンドで3ピースの可能性を広げ続けるロックバンド。
2002年アルバム『創』でメジャーデビューを果たし、以降、数々のロックフェスの大トリを務める。
2017年には結成20周年の集大成として故郷埼玉県、さいたまスーパーアリーナにて初の主催ロックフェスである「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」を開催し、チケットは即日ソールドアウト。
現在までに11枚のオリジナルアルバムを発表し、6度の日本武道館ライブを開催し成功を収めている。
2019年10月30日には、メジャーデビューアルバム「創」のアナログ盤をリリースし、それを記念した“再現”ツアー「ACIDMAN LIVE TOUR “創、再現"」の開催を控えている。
福山雅治
「リバーサイド ホテル」
原曲について
1982年にシングルとしてリリース。同年、アルバム「LION & PELICAN」に収録され、発売当初は決してヒット曲ではなかったものの、後年、フジテレビ系ドラマ『ニューヨーク恋物語』の主題歌に使われたことから1988年10月21日に再発され、大ヒットした。
正しい文法にとらわれない井上陽水の歌詞の代表的なワードとして語られることが多い、「部屋のドアは金属のメタルで」はこの曲。
COMMENTコメント
50周年おめでとうございます。私事ですが、僕も今年50歳になりました。ずいぶん前にMステでご一緒させていただいた時、隣に座られてた陽水さんから「福山くん長崎だよね?九州で先輩といえば親も同然だから」と。その時は冗談だと思ったんですが、冗談ではなかったのですね。子供が歳を取って改めて親子の血を感じるように、僕の歌の中に陽水さんの血が流れていました。歌い手としての血が。これからも、九州音楽界の偉大なる父として歌い続けてください。
福山雅治
CAMPAIGNキャンペーン
いよいよ11月27日発売の「井上陽水トリビュート」
井上陽水の50周年を記念して、豪華なアーティストがトリビュート。
ジャケット写真でもアートデイレクターのとんだ林蘭さんと、ワイヤーアート作家の小川学さんが
コラボレーションして、トリビュート。
皆さんも「私が陽水」になったつもりで、トリビュートに参加しませんか?
イラスト、ポエム、弾き語りの動画、モノマネ?なんでもOK!
歌に挑戦する方は、1曲全部歌わなくても、1番だけでも、曲の一部でも可!
最優秀作品賞・・1点
優秀作品賞・・・・・2点
ユーモア賞・・・1点
は、当サイトでおよび、UNIVERSAL MUSIC 公式Twitterアカウント(@umusicjapan)で発表の後、世界で1つ、あなたの作品が刻まれた発売記念盾を贈呈します。
※作品の内容によっては印刷方法をご相談させていただきます。
また、上記の受賞者の方に加え、投稿いただいた方から抽選で10名様に井上陽水トリビュート記念品を贈呈します。
最優秀作品賞
時代背景もある事ながら若者に関しても綴ったこの曲を若者が歌っていいものかなあと。それがイイような皮肉の様な、どちらでも良いけど
— ホリコシ (@__coshio) October 25, 2019
井上陽水/傘がない#私が陽水 #井上陽水 pic.twitter.com/hszZzyobI2
優秀作品賞
ギターはお借りしたものです。#私が陽水 pic.twitter.com/CPXcqYFOS1
— れい (@i77oce7t) 2019年11月19日
https://t.co/R8NOwAcIMh #私が陽水 pic.twitter.com/0W5HsbFz2Y
— akagihiro (@akagihiro1) 2019年11月12日
ユーモア賞
素敵な歌声のカバーから、アート作品までたくさんの投稿ありがとうございました!
上記の皆様および、その他抽選で選ばれた方にはUNIVERSAL MUSIC 公式Twitterアカウント(@umusicjapan)より、景品の送付方法についてDMでご連絡させていただきます。
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