OFFICIAL REPORT『(生)林檎博’18 - 不惑の余裕 -』

OFFICIAL REPORT
(生)林檎博’18 - 不惑の余裕 -



それはまさしく音楽的なイントロダクションだった。映画「未知との遭遇」を想起させる巨大な宇宙船が浮かび上がる。そこからレーザー光線と、デジタル音による特徴的なフレーズが発される度に、生楽器が演奏で呼応する。宇宙船は、鳴らされた音色を解析し、楽器の名称を表示する。この1曲目「機知との遭遇 -Sound & Vivision-」について、椎名は「私の頭に生じる“音楽的閃き”と、それに応える人々とのやりとりだと、児玉(裕一)監督が言っていました」と語る。

椎名林檎、デビュー20周年記念のアリーナツアーは、その名も『(生)林檎博’18 - 不惑の余裕 -』。全国4ヶ所で催された8公演のなかから、本稿では11月22日、24日、そして椎名40回目(=不惑)の誕生日と重なった25日のさいたまスーパーアリーナ公演の模様を、ツアー終了後に椎名へ行なったインタビューからの発言を交えて振り返ってみる。

ステージ上に現れたのはThe Mighty Galactic Empire(銀河帝国軍楽団)の面々と、ダンサーのBAMBI NAKA、AI、そしてまさかのMummy-D(RHYMESTER)だった。彼はショールカラーのタキシード姿で、椎名の楽曲に関連したワードをふんだんに散りばめたオリジナルのリリックをラップする。椎名への愛とリスペクトに溢れたライムを呼び水に「本能」が始まると、ドレスにマント、王冠を着けた椎名が、自身を囲むガラスケースを破壊してステージに降臨したのだ。

マーメイドラインのロングドレス、総スパンコールの金のガウン、王冠にはパールが施されたその姿は“女王”に他ならない。かつてナースルックでガラスを殴り蹴り破って話題をさらった同曲のミュージックビデオを彷彿とさせる演出に、会場の熱気は序盤から最高潮へ。そのまま連れ立って「流行」をクールにキメると、椎名とハイファイブを交わしてMummy-Dはステージを後にした。

次いで女王が披露したのは「雨傘」だった。パワーコードを刻む名越由貴夫(Gt)を筆頭に、鳥越啓介(Ba)、ヒイズミマサユ機(Key)、みどりん(Dr)によるバンドセットと斎藤ネコ率いる総勢27名のオーケストラのアンサンブルが奏でる極上の疾走感は、続け様に「日和姫」へ。手旗を振る椎名に呼応する観客の手旗でアリーナが壮観に彩られる。

さらに聴こえてきたのは「APPLE」だ。本公演のオープニングを示唆する映像をバックに、椎名とBAMBI 、AIの三人が着ているのは、ブラウンカラーのボンバージャケットである。

「アレッサンドロ・ミケーレ率いるグッチが2018年に発表したクルーズコレクションを観た時、「みんなでダッパー・ダンのジャケットを着て『APPLE』をやろう」、「テーマは『不惑の余裕』でいこう」と決めました。それが今回の演目の起点でした。大箱(=アリーナ)という不得手な環境すら、むしろ逆手に取って活かし、大人になられたお客さま方と我々チームの人生を、丸ごと一斉に寿ぐ内容にしたくなりました。ついでに、ミケーレが世界に向けて発した愛のメッセージへもお返事申し上げるつもりで」(椎名)

ここでグッチと“ダッパー・ダン”の関係性について解説を。“ダッパー・ダン”ことダニエル・デイは、80年代のアメリカはハーレムで、名だたるハイブランドのロゴを無断で引用することで洋服を「密造」していた、伝説のゲットー・クチュール(=スラム街の仕立て屋)だった。しかし、彼をリスペクトするグッチの現クリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレは、そのイリーガルなダッパー・ダンにインスパイアを受けてコレクションを制作した。するとSNSを通じて両者の類似性が指摘され、グッチはダッパー・ダンが確立したヒップホップファッションに対する「オマージュ」であるとSNS上で表明し、さらにダンとの正式なコラボレーションを発表したのだ。

今回の実演で椎名が着用していたのは、黒のマイクロミニドレス(=エディ・スリマン時代のサンローラン)と和装を除き、ミケーレが手掛けたグッチのプレタポルテだった(※一部は独自にカスタマイズ)。いずれも「真空地帯」同様、自身のワードローブからのセレクトである。椎名の発言からも読み解けるように、今回の衣装には、自身の敬愛するあらゆるカルチャーへ惜しみない愛を注ぐミケーレに対する、椎名からのリスペクトが多分に含まれていたのだ。

そのジャケットを脱いで、王冠とオフホワイトのスリップドレス姿で彼女が歌い始めたのは「マ・シェリ」。2016年、同名のヘアケアブランドのCM用に提供した楽曲のフルバージョンを、実演で本邦初披露したのだ。美しいハープの音色と鏡に見立てたスクリーンが椎名と客席を映し出す幻惑的な演出に見惚れ聴き惚れる、愛好家にとって嬉しいサプライズだった。

「10年前の『余興』のように、今回の(生)林檎博でも未発表の曲をご用意したかった。私とお客様との関係性を映し出すべく書き下ろしました。そして、鏡のスクリーンにこっそりお客様を映してもらったりも」(椎名)

幻惑の時間は続く。「積木遊び」では椎名が自ら斜に構えた姿勢からハンマーでチューブラーベルを叩く。本公演で椎名はエレキギターを弾かなかった。彼女曰く、「その代わりにエレキの開放弦と同じ(チューブラーベルの)E管だけを設置していた」という。その不敵な佇まいもまた“余裕”を感じさせる。すると続いては、何とフィンガー5が1973年に歌った「個人授業」のカバーをイントロに、自身のナンバーである「どん底まで」へと、まるで組曲のように繋げていく。王冠も脱ぎ捨て、スリップドレスのみになった姿で、あたかも感情を露わに歌い上げるような歌唱が観客の目と耳を魅了していく。

「『個人授業』は、見初めの場を描くのにお借りしました。20年のなかで、私も初恋の場面はたくさん書いてきたと思いますが、今回はなるべく湿度を下げ、カラッとした“読後感”にこだわりました。また10年前の(生)林檎博で歌ったマーヴィン・ゲイと タミー・テレル(『玉葱のハッピーソング』)のように、私がどんな作品を愛聴し、作家として何を目指してきたかを皆様へお伝えする目的も孕んでいましたから、国内のレジェンドから阿久悠・都倉俊一両先生の作品に敢えて絞って、この曲を選びました」(椎名)

椎名の攻勢は止まらない。江戸紫色の振袖着物を羽織ると鳴り響いたのは「神様、仏様」。椎名はBAMBI 、AI、そしてMIKIKOが指揮を執るELEVENPLAYのKOHMEN、SAYA、ERISA、KAORIを率いて、髪を振り乱し、妖しい舞とともに歌い終えると 見事、“地獄の淵”(=奈落)へと落ちて姿を消してしまう。

場面は一転、サンバのビートによる「化粧直し」のインストゥルメンタルをBGMに、先程まで物の怪のような舞を見せていた6名のダンサーたちが、特殊開発グッズ(=ツアーグッズ)のカラフルなビニール傘“天道傘”を手に、ステージから客席前方の花道までを練り歩いていく。六輪の花が咲いたような麗しいウォーキングは宛らコレクションのようだ。

そんな穏やかなムードのなかで流れ始めたウェルカム・グリーティングのナレーションは、何と黒猫屋の若女将、つまり椎名の愛娘の声だった。思えば10年前の博覧会では、当時7歳になる若旦那(愛息)が椎名の生い立ちをやはりナレーションで紹介していた。椎名によって育まれた命の尊いリレー。「古代文明が好きな五歳」の若女将から告げられた可愛らしい謝辞に、客席からはあたたかな拍手と喝采が送られた。

やがて弦楽とハープの音色が聴こえてくると、椎名がプリーツのリボンとビスチェのラインが映えるピンクのロングドレスを着て現れた。そして母なる星の神秘を描き出す映像をバックに切々と「カーネーション」を歌い上げると、「ありきたりな女」、「いろはにほへと」、スクリーンに映し出された猥雑なネオン、椎名の歴代のポートレイト、サンスクリット語が交錯する繁華街をバックに「歌舞伎町の女王」、さらには「人生は夢だらけ」へと、母娘、そして人生の真理を歌う物語のバトンをリレーのように繋げていった。

ステージはまた一転、スクリーンに夜景が映し出されると、「東京は夜の七時」にのってスリーピース姿の浮雲が登場する。ピチカート・ファイブ1993年の名曲に、椎名による返詞が加えられたこの曲と浮雲の悠然とした歌声に、彼女がクリエイティブスーパーバイザー兼音楽監督を務めた2016年リオデジャネイロパラリンピック閉会式 フラッグ・ハンドオーバー・セレモニーを思い出した観客も少なくなかったはずだ。

「この歌詞は、オリジナルの歌の物語の続きが、夢のあるものであってほしいという願いから書いたものです。野宮真貴さん演じるヒロインを、25年ぶりに迎えに行く男性の役を浮雲に託しました。コードワークも、劇的な待ち合わせを演出すべく新たに提案しています」(椎名)

浮雲に椎名が合流して届けられるデュエットと言えば、無論、「長く短い祭」だ。ヘッドセットマイクを装着して、ラインストーンが施されたワンショルダーの黒のマイクロミニドレスにレースのニーハイブーツを合わせた椎名が、BAMBI 、AIと切れ味鋭いヴォーギングに興じる。追ってKOHMEN、SAYA、ERISA、KAORIが登場すると、LEDの花火と紙吹雪が舞う“女盛り”のカーニバルが繰り広げられた。

暗転した女盛りは「旬」へと続く。スポットライトのみで表現された光と闇のなか、椎名の艶やかなボーカルがこだまする。弦楽とジャズセットのバンドはここでも素晴らしいアンサンブルを奏でる。抑制の効いた名越のバッキング、絶妙なタメからしなやかなスイングを叩き出すみどりんのドラミング、エレキからコントラバスに持ち替えた鳥越のベースライン、そしてヒイズミの跳ねるように流麗なピアノが、ストリングス、そして村田陽一を擁するホーンセクションと合間って、眩いエンディングへと昇華していくのだった。

程なく突如映し出された特大の“スキトキメキトキス”のネオン。椎名が歌い出したのは、1982年に伊藤さやかが歌ったアニメ『さすがの猿飛』の主題歌「恋の呪文はスキトキメキトキス」だった。またも予想外のカバーである。椎名はアップルグリーンカラーの可愛らしいコート姿で、“女子”を謳歌するような振り付けのダンサーたちを左右に従えて、幾つになっても変わらない、恋する女の子の気持ちを歌い上げる。しかしコートを脱ぎ、軽やかなシルクスカーフのロングドレスになると、成る程“呪文(Shazam)”繋がりの「ちちんぷいぷい」へと展開していった。もはや愛好家にとっては待望のお約束とも言えるラテンな「RINGO!」コールは、ステージと客席がひとつになる魔法の言葉だと言ってもいいだろう。

不穏なストリングスから目の覚めるようなゴールドのネオンが映し出されたら“ショータイム”!! そう「目抜き通り」だ。22日の公演では花柄のラペルで彩られたスリーピースに身を包んだトータス松本(ウルフルズ)が登場した。驚きと喜びの歓声に迎えられた二人はそれこそマーヴィン・ゲイ&タミー・テレルよろしく、堂々とした貫禄溢れるソウルフルなデュエットを轟かせ、束の間、観客をゴージャスなソウルショーへと誘ったのだった(※24,25日は映像出演)。

だがサプライズはこれに終わらない。さらに24、25日は、「獣ゆく細道」で宮本浩次(エレファントカシマシ)が登場した。トータスを迎えた観客からの声が歓喜なら、宮本を迎えたそれは「キター」とも言える悲鳴にも似た声だ。これにはライブに先駆けて公開されたミュージックビデオと、二人が出演した11月9日放送のテレビ朝日「ミュージックステーション」における圧巻のプレイが下地となっていたようだ。観客の期待を裏切るどころか、ELEVENPLAYの面々に囲まれて全身全霊で歌い踊り狂う生の宮本の姿に、場内は興奮のるつぼだ。本来なら「笑ってはいけない」はずの椎名の顔からも、思わず笑みがこぼれてしまった一幕だった(※22日は映像出演)。

「私はリスナーとしても、デュエット曲がとにかく大好き。その場に居合わせた人々の愛だけで不思議と成り立っているかのような、ラフなモータウン的ハーモニーを松本さんとご一緒したく、それを目指して、『目抜き通り』を書きました。松本さんの“品ありき”の絶妙な泣き笑い声には、毎度感激します。一方、宮本さんといつかご一緒できる日が来るなら、(レナード・)バーンスタインの壮絶さを目指そうと長年イメージしていました。元来、彼が持つラテンフィールが解き放たれたらどうなるのか聴いてみたかった。『獣ゆく細道』でそれが叶い、やはり感激です」(椎名)

未だ興奮が冷めやらぬステージには再びチューブラーベルが。ここで椎名から観客への謝辞が語られる。思えば両手にハンマーを持って観客への謝意を伝えるアーティストもちょっと珍しいが、ともかくそんな椎名の笑顔で迎えた本編のラストは「ジユーダム」だった。同曲が主題歌を務めるNHK総合テレビ「ガッテン!」に出演の立川志の輔と小野文恵NHKアナウンサーの姿が映し出されると、撃ち放たれた銀のテープが舞うなか、本編は華々しくも清々しいフィナーレを迎えたのだった。

祝祭の宴はアンコールも一筋縄ではいかなかった。まず1曲目、22日は青の着物“あおふじ”と黒の羽織“獣の道行”、番傘 “天道傘”と鞄“収納美人”を手にして登場すると、2000年リリースの『絶頂集』からレアナンバー「はいはい」が。また24日と25日は赤の着物“あかつき”姿で、宮本を迎えて「昔の侍」(24日)、「悲しみの果て」(25日。いずれもエレファントカシマシ)が披露されたのだ。しかも加えて24、25日は、80年代のテレビゲームを彷彿とさせる映像に合わせてバンドが演奏する「がんばれゴエモン! からくり道中」のテーマと、椎名の番傘の舞に誘われて、紋付羽織袴姿でレキシが参上。互いに手旗を携えて「きらきら武士」が歌われたのだ。

周年公演のアンコールにも関わらず、ゲスト曲からのフィーチャリング曲というまさかの展開だが、とは言え盛り上がらないわけがない。椎名は〈ギュッと〉のくだりでぎゅっと身を縮め、時には縦ノリのリズムに合わせてぴょんぴょんと跳ねている。およそこれまでの公演では見たことのなかったアクションではないか。歌の後にはこれまた珍しく、二人で(椎名曰く)「だらだらとした」MCで観客を笑わせていた。

また今回の3公演のアンコールでは、椎名から観客へと語られた言葉がいずれも印象的だった。「20年もこの名前でやり続けているとは」、「必ずしも、たくさんの方々に聴いていただきたいと思ってはおりませんでしたし」、「もっとぽつねんとしていると思っていました。感無量です」(22日)。「こちらこそお客さんを選ばせていただいてきたつもり」、「私の選んだ皆さんなんだと思うと…」(24日)。「20年間、言葉足らずでごめんなさい。でも(皆さんの)品位を信じていたからです。誇らしいです」(25日)。

「坂元裕二先生(脚本家。ドラマ『カルテット』ほか)も仰っていましたが、大衆向けに書かれたものだけがメジャー文化として認められるわけではありません。西加奈子先生(作家。直木賞受賞作『サラバ!』ほか)も、むしろドメスティックに書かれたもののほうがグローバルに届くとお話しされていましたよね。私には生き辛さを覚えていらっしゃる人のために曲を書いてきたという自負がありました。隅っこにいる私だからこそ、隅っこにいる方々と共鳴し合えることがあるはずだ。そう信じて実演の演目も作ってきました。坂元先生や加奈子先生が背中を押してくれるようなことをおっしゃっていても、やっぱり作っている最中はいつも必死で不安でしたし、今年の二種に及ぶツアー中は毎回、『こんなに多くの方々と分かち合えるなんて』と、本当にピュアな感慨を覚えました」(椎名)

アンコールの最後に椎名が選んだのは、東京事変の「夢のあと」だった。〈ただ同じときに遇えた幸運を繋ぎたいだけ/この結び目で世界を護るのさ/未来を造るのさ〉という絶唱は、椎名から観客に送られた無量の感謝であり、これからも同じ時代を共に生きんという約束のようだった。

椎名が去った後のステージからはレーザービームが放射され、ミラーボールが輝き、「丸ノ内サディスティック」(neetskills mix)が流れ始めた。サングラスをかけ、前述のボンバージャケットを着た椎名とダンサー、そしてリリック通り“僧”(※ストロングマシン1号。現役の坊主にして空手の師範。『熱愛発覚中』のミュージックビデオにも登場)が、エンドロールのなかで踊りまくる。最後までユーモアとサービスを忘れない椎名とスタッフ一同のアティチュードが、あらためて誇らしげに映し出された『不惑の余裕』というタイトルへと帰結した時、「椎名が信じた」観客たちは、いま一度大きな拍手を、ステージの向こうの演者たちへと送り返したのだった。

これほど椎名の笑顔が、そして“あたたかな感動”がもたらされた実演は、おそらく彼女の20年のキャリアに於いて初めてだったと思う。やはり今年実演されたホールツアー「椎名林檎と彼奴等の居る真空地帯」で繰り広げられた、息を飲むようなある種の密室性とは好対照の演目だったと捉えてもいいだろう。ほとばしる運動能力、みずみずしい生命力、そして軽妙洒脱なポップセンスとユーモアによって、音楽と観客各々が歩む人生の交差を照らし出した、愛と余裕の『(生)林檎博』だった。

最後に。彼女のデビュー20周年イヤーは、来たる2019年のデビュー記念日(5月27日)までを指す。この点について問うと、椎名は「何だか忙しくなりそうです」とだけ答えて笑った。“不惑の余裕”を湛えた女王のアニバーサリーには、どうやら次なる章が用意されているようだ。

(内田正樹)

SET LIST - 2018/11/22

  • 1 機知との遭遇 -Sound & Vivision-
  • 2 本能 ★Mummy-D
  • 3 流行 ★Mummy-D
  • 4 雨傘
  • 5 日和姫
  • 6 APPLE
  • 7 マ・シェリ
  • 8 積木遊び
  • 9 個人授業
  • 10 どん底まで
  • 11 神様、仏様
  • 12 化粧直し
  • 13 カーネーション
  • 14 ありきたりな女
  • 15 いろはにほへと
  • 16 歌舞伎町の女王
  • 17 人生は夢だらけ
  • 18 東京は夜の七時 ★浮雲
  • 19 長く短い祭 ★浮雲
  • 20 旬
  • 21 恋の呪文はスキトキメキトキス
  • 22 ちちんぷいぷい
  • 23 獣ゆく細道 (★宮本浩次)
  • 24 目抜き通り ★トータス松本
  • 25 ジユーダム
  • E1 はいはい
  • E2 夢のあと

SET LIST - 2018/11/24

  • 1 機知との遭遇 -Sound & Vivision-
  • 2 本能 ★Mummy-D
  • 3 流行 ★Mummy-D
  • 4 雨傘
  • 5 日和姫
  • 6 APPLE
  • 7 マ・シェリ
  • 8 積木遊び
  • 9 個人授業
  • 10 どん底まで
  • 11 神様、仏様
  • 12 化粧直し
  • 13 カーネーション
  • 14 ありきたりな女
  • 15 いろはにほへと
  • 16 歌舞伎町の女王
  • 17 人生は夢だらけ
  • 18 東京は夜の七時 ★浮雲
  • 19 長く短い祭 ★浮雲
  • 20 旬
  • 21 恋の呪文はスキトキメキトキス
  • 22 ちちんぷいぷい
  • 23 目抜き通り (★トータス松本)
  • 24 獣ゆく細道 ★宮本浩次
  • 25 ジユーダム
  • E1 昔の侍 ★宮本浩次
  • E2 五右衛門
  • E3 きらきら武士 ★レキシ
  • E4 夢のあと

SET LIST - 2018/11/25

  • 1 機知との遭遇 -Sound & Vivision-
  • 2 本能 ★Mummy-D
  • 3 流行 ★Mummy-D
  • 4 雨傘
  • 5 日和姫
  • 6 APPLE
  • 7 マ・シェリ
  • 8 積木遊び
  • 9 個人授業
  • 10 どん底まで
  • 11 神様、仏様
  • 12 化粧直し
  • 13 カーネーション
  • 14 ありきたりな女
  • 15 いろはにほへと
  • 16 歌舞伎町の女王
  • 17 人生は夢だらけ
  • 18 東京は夜の七時 ★浮雲
  • 19 長く短い祭 ★浮雲
  • 20 旬
  • 21 恋の呪文はスキトキメキトキス
  • 22 ちちんぷいぷい
  • 23 目抜き通り (★トータス松本)
  • 24 獣ゆく細道 ★宮本浩次
  • 25 ジユーダム
  • E1 悲しみの果て ★宮本浩次
  • E2 五右衛門
  • E3 きらきら武士 ★レキシ
  • E4 夢のあと
  • starring 椎名林檎
  • The Mighty Galactic Empire(銀河帝国軍楽団)
  • drums みどりん
  • bass 鳥越啓介
  • key ヒイズミマサユ機
  • guitar 名越由貴夫
  • conductor 斎藤ネコ
  • dancer BAMBI NAKA, AI
  • KOHMEN・SAYA・ERISA・KAORI
    (from ELEVENPLAY)
  • choreography MIKIKO, BAMBI NAKA
  • (生)林檎博’18 - 不惑の余裕 -」 TOUR SCEDULE
  • 10月20日(土) 静岡エコパアリーナ
  • 10月21日(日) 静岡エコパアリーナ
  • 11月 2日(金) 大阪城ホール
  • 11月 3日(土・祝) 大阪城ホール
  • 11月22日(木) さいたまスーパーアリーナ
  • 11月24日(土) さいたまスーパーアリーナ
  • 11月25日(日) さいたまスーパーアリーナ
  • 11月30日(金) マリンメッセ福岡
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