是は、十代のあたしが考えた、「人として生きること」に関する集大成である。生を受け、其れが衰えるということは、常に何かの過程に過ぎず、何時だって不完全なものに思えるのだ。あたしの初めてのアルバムタイトルには、そういった意味が込められている。
シーナ・リンゴ
※電脳RAT vol.4