グローバル記者会見オフィシャルレポート後半
SEVENTEEN 9th Mini Album「Attacca」
グローバル記者会見オフィシャルレポート後半
SEVENTEEN 9th Mini Album 「Attacca」 が予約初日だけで先行注文141万枚突破しました。
メンバー皆さんの感想を聞かせてください。
エスクプス:記者の皆さん、ご質問ありがとうございます。
僕も141万枚を突破したというニュースを見ました。
こういった記録、そしてアルバムがリリースされるまでは僕たちSEVENTEENだけの力では成し遂げられないということを十分理解しています。
ですので、このアルバムのためにご尽力くださった皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
そして、何よりもいつも僕たちの大きな力になってくれるCARATの皆さんに、感謝の気持ちを伝えたいです。
その分僕たちがアルバムへの責任感がより強まっているので、その責任感を持ってより良いアルバム、良い活動をしていけるように頑張りたいと思います。
今回の活動はディエイトとジュンが活動に参加できず11人体制で活動することになりましたが、メンバーの皆さんの感想が気になります。
そして、このために特に気を使ったり、準備した部分があるのかも気になります。
ウォヌ:まず11人体制で活動することが初めてなので、僕たちも皆さんがどのようにお考えなのか気になります。
ジュンとディエイトと一緒に活動していると考えています。
ですので、そこまで心配してくださらなくても大丈夫ですし、ジュンとディエイトが中国に行く前に空席を感じられないくらい様々なコンテンツを準備しましたので、これからも良い活動をお見せする予定です。
ミンギュ:そして、先程この質問にお答えしたのですが追加でお伝えしますと、メンバーに感謝を伝えたいです。
13人で行っていたものを11人でエネルギーを満たそうとしているメンバー、そして新しい経験をしようと活動している中国のジュンとディエイトにも感謝の気持ちを伝えたいです。
最近“ワールドベストパフォーマンス賞”を受賞し、いつも多彩なパフォーマンスを披露してきましたが、今回のタイトル曲のポイントダンス、そして新曲の見どころもお願いいたします。
ホシ:誰でもマネできる振付を、ドギョムさんが準備しました。
ドギョム:また僕が準備しました。
ホシ:やはりドギョムさんですね。
スングァン:記者の皆さんもまたカメラを上げられましたね。
タイトル曲「Rock with you」は、曲の中に色々な魅力が込められています。
かっこいいと言いますか、素敵な雰囲気もありますし、後半は少し感性的にもなりますし、胸がいっぱいになったりします。
本当に、SEVENTEENならではの積極的な愛の方式がそのまま盛り込まれたと思います。
今回のミニアルバム「Attacca」に込められた意味は何ですか。
そして、アルバムのストーリーラインを考えた時に、SEVENTEENの皆さんのどのような経験が反映されたのかについても教えてください。
ウジ:ミニアルバム「Attacca」のタイトルは先程もお伝えいたしましたが、楽章と楽章の間を切れ目なく演奏することを意味する音楽用語です。
今回のアルバムにSEVENTEENなりの解釈をして、お見せしたいと思います。
これといった経験が反映されるというよりは、SEVENTEENの音楽はSEVENTEENの時間の流れをそのまま反映していると思いますし、いつもメンバー同士で話し合っていることがあります。
今、僕たちが最もできることが何なのか、そして最も僕たちらしい音楽をどのように表現するのかについて、よく話しています。
なので、自然に良い音楽、曲が出来ていると思うのですが、今回の「Rock with you」でたくさんのメッセージを盛り込んだので皆さんに期待して頂きたいと思います。
ミンギュ:そして、この物語は面白いと思うのですが、2つ前の作品「; [Semicolon]」で少しお休みを取ろうと言いましたが、「Ready to love」で準備ができたとお伝えいたしました。
そして、今作「Attacca」では情熱的な姿を見せようという大きなストーリーラインがあると思うので、それを踏まえて楽しんでください。
「2 MINUS 1」は「Rocket」以降、ジョシュアさんとバーノンさんの初のユニット曲であり、SEVENTEENとしては初の英語曲です。
お二人の制作過程がどうだったかについて気になります。
ジョシュア:SEVENTEENの初めての英語曲であるだけに、CARATの皆さんの反応が大変気になります。
制作過程で、テーマを先に決めてから僕とバーノンの魅力を一番うまく生かすにはどうしたら良いのか、どのジャンルにするのかについて考えていたのですが、バーノンが“Pop Punk”というジャンルを聴かせてくれました。
楽しくありながらもテーマによく合っていると考えて、“Pop Punk”というジャンルを選択することになりました。
グローバル市場で人気を集めているSEVENTEENの強み、そして人気の秘訣は何だと思いますか。
ジョンハン:SEVENTEENの音楽とパフォーマンスに魅力を感じてくださっているのではないかと思います。
僕たちは13人のメンバーがいるので、その分エネルギーが溢れていますし、僕たちは自主制作で音楽を作ってステージを準備しているので、その部分の曲に対する理解度や僕たちがステージをするにおいてもっと自信やプライドを持ってこなすことができる、そういったところから魅力を感じてくださり、応援してくださるのではないかと思います。
僕たちはそのような応援を受けて、もっと成長しようと力をもらっているので、応援とエネルギーをもらって一生懸命やるという好循環が生まれるのではないと思います。
今年7月にメンバー13人が所属事務所と早期で再契約を締結しました。
現在の所属事務所と再契約することになった最も大きな理由は何だったのでしょうか。
そして、新型コロナウイルス以降、長い間ファンに会うことができていませんが、ファンの残念な思いをどのように解消しているのか、オフラインコンサートを行う計画は順調に進んでいるのかについて気になります。
エスクプス:僕たちの会社が、長い間僕たちに見せてくれた信頼があったため、会社と共にこれからも進んでいこうという考えで再契約することができました。
こうして長い間一緒に歩んできて、僕たちについてよくケアしてくれますし理解もしているので、僕たちが描いている未来についてこれからも大変大きな助けをくれると信じているので、一緒に歩むことになりました。
正直に言うと、会社に対する悩みなどは全くありませんでした。
13人のメンバーが、一緒に1つの会社で共にするという気持ちが最初からありましたし、その過程の中でもう一度会社とお互いについて信頼を見せたと言えます。
ディノ:オフライン公演について、前向きに検討している状況です。
引き続き話をしているのですが、今の状況に多くの方々が大変な状況が長引いて疲れを感じているのですが、僕たちもできるだけ前向きな影響を与えられるように頑張っています。
早くCARATの皆さんに会いたいです!
もう少しだけ元気を出してください、ファイトです!
SEVENTEENは自主制作グループとして6年間のキャリアを積み、SEVENTEENならではのサウンドを維持してきましたが、新しい方法で表現できる秘訣があれば教えてください。
また、SEVENTEENならではのサウンドをどのように定義しますか。
バーノン:まずSEVENTEENの音楽とステージに対するメンバーの本気度が高いと思います。
また、SEVENTEENならではのサウンドをどのように定義するかについては、実は僕もよくわからないのですが、6年間自主制作グループとして過ごしてきた経験をもとに色々と経験ができたのではないかと考えています。
僕たちの音楽への貢献度、参加度がアピールされているのではないでしょうか。
今回のミニアルバム「Attacca」の収録曲は、“Rock”、“Pop Punk”、“Trap”に至るジャンルもののような感じですが、挑戦してみたい新しいジャンルは何でしょうか。
ジョシュア:僕の場合には、ジャンルをそれほどこだわったりしないので、最も自分たちによく合うジャンルを、まず第一に考えています。
ですので、ジャンルというよりも、僕たちのテーマに最もよく合うジャンル、そして僕たちのメッセージを最も表現できるジャンルを選ぶと思います。
ミンギュ:僕は、SEVENTEENというグループはジャンルにおいて限界が無いと思いますし、色々とチャレンジできればと思います。
個人的には、今回のアルバムに初めての英語曲が収録されたので、次回はSEVENTEENメンバー全員で英語曲に挑戦してみたいと思います。
自主制作コンテンツ“GOING SEVENTEEN”がSEVENTEEENのファンのみならず、幅広い視聴者の間で人気WEBバラエティーとして掲げられています。
撮影をする度にどのような意気込みで臨むのか、笑いを誘おうとするプレッシャーがみられるのですが、本当でしょうか。
ウォヌ:まずは“GOING SEVENTEEN”を楽しんでくださり、本当にありがとうございます。
“GOING SEVENTEEN”はSEVENTEENが主体であるため、メンバーが色々チャレンジしてみたり、笑いをとろうとするプレッシャーも感じていると思います。
そのようなプレッシャーが、コンテンツを上手く生かしていますし、これからも“GOING SEVENTEEN”をぜひお楽しみ下さい。
ディノ:13人全員がステージであれコンテンツであれ、最善を尽くしています。
“GOING SEVENTEEN”は、撮影に入ったらすぐにメンバーがお互いに笑いを取ろうと現場の雰囲気を盛り上げたり、誰よりもそういったところに欲があるので、そのような結果が生まれたのではないかと思います。
これからも僕たちで作るケミストリーに期待して頂ければと思います。
ホシ:そして、“GOING SEVENTEEN”は作ったわけではなく、僕たちの本来の姿が出ています。
ですので、お互いの呼吸が本当に合っていますし、普段通りの姿がそのまま出ているので、より面白く感じていただけるのではないかと思います。
正直言うと、僕は笑いを取りたいです。
プレッシャーというよりは、笑いを取りたいです(笑)
今もそういう感じがしますね。
ステージとバラエティーの両方で才能を発揮していますが、独自の領域を構築しながらシナジー効果を出しています。
その秘訣は何でしょうか。
スングァン:まず、13人のメンバーの掲げている目標が同じですし、チームへの愛情がとても強いので、これから前に進もうとする力をもちろんCARATの皆さんからでも得ていますが、僕たち同士でもたくさん得ていると思います。
そのため、シナジー効果を発揮できるのではないかと思いますし、SEVENTEENの活動への確信と責任感が日に日に増していくというのを僕たちでも感じているので、小さいこと一つでもお互いに個々人で完璧にこなそうとするそういった使命感も持っています。
個々人として良い姿をお見せしながらも、チームとしてもかっこいい姿をお見せできるのでないかと思います。
ですので、本当にメンバーが誇らしいです。
ありがとうございます。
エスクプス:一か所を見つめて、みんなで進むのが本当に重要だと思います。
そういった部分が僕たちの長所だと思います。
SEVENTEENは今まで数多くの賞を受賞されました。
もし、SEVENTEENというグループに自分たちが賞をあげるとしたらどんな賞をあげたいですか。
その理由も教えてください。
ミンギュ:僕たちSEVENTEENに自ら賞(サン)をあげるとしたら、言葉遊びなのですが”いつも(ハンサン)”という賞を上げたいです、Alwaysという意味ですね。
いつも一つの目標を持って成長し続けるSEVENTEENにあげる賞、“いつも(ハンサン)”という賞です。
自分との戦いが一番大変だっていうじゃないですか、自分との戦いでずっと勝ち続けているSEVENTEENが本当に頼もしいので、”いつも(ハンサン)”という賞をあげたいと思います!
エスクプス:僕は自分に賞(サン)をあげるとしたら、“パプサン(ごはん)”をあげたいですね!
お疲れ様という気持ちで、ご飯をあげたいです。
ドギョム:僕は、“想像以上で賞”という賞をあげたいです!
これからも想像できなかったたくさんのことを、乗り越えていきたいと思います。
ミンギュ:ホシさん、何かありますか?
ホシ:僕は大丈夫です(笑)
今回のアルバム「Attacca」のコンセプトは、以前のアルバム「Your Choice」とはどのような差別化ポイントがあるのか気になります。
また、今回のアルバムに対する意気ごみが特別なものでないかと思いますが、今回の活動を通じて得たい成果についてどのように考えているか気になります。
ウジ:前作「Your Choice」に込めたメッセージが、“恋する準備が整ったSEVENTEENの姿”を描いたのですが、今作「Attacca」はそこから一歩踏み出して、情熱的に走っていく姿を盛り込みました。
ですので、ご覧になると差別化ポイントをすぐに確認できると思います。
アルバム全般的に、より様々な形の愛を盛り込んだので、楽しんでください。
“Billboard 200”で15位を記録し、初週136万枚の売り上げを記録したヒット作「Your Choice」から4か月という短い期間で発売される「Attacca」で成し遂げたい目標はありますか。
スングァン:そして目標に関しては、本当に光栄にも望んでいたBillboardメインチャートであるBillboard 200で15位を記録し、初チャートインすることができました。
Billboardチャート1位を目標にしたいと以前お答えしたのですが、チャートイン出来て本当に幸せでうれしかったです。
目標は大きく決めた方がいいので、今回は本当にBillboard 200で1位をしたいと思います!
ホシ:バーノンさん、以前練習室で話したことあるじゃないですか。
バーノン:“夢を大きく持とう。そうすると崩れてもかけらが大きい” という話をメンバーに言った記憶があります。
ですので、1位という大きな目標を掲げることになったのではないかと思います。
今回のアルバム「Attacca」を一言で表現してください。
ディノ:僕は「Attacca」というと、思いつくことがあります。
アルバムを準備しながら感じたのですが、“できた”という感じがしました。
今回のアルバム「Attacca」は、“イケる”と思いました。
本当に大きな自信を持って準備したので、僕の父にタイトル曲「Rock with you」を聴かせてあげた時に、
“これはイケる”と言ってくれました。
なので、本当に自信があると言えます。
2021年も本当に忙しかったと思いますが、2021年を振り返った時にどんな年として記憶されると思いますか。
また、残りの期間にはどのような姿を期待できるでしょうか。
ドギョム:2021年も一生懸命頑張りました。
一生懸命頑張りましたが、僕たちSEVENTEENにとって貴重な年として記憶に残ると思います。
僕たち13人のメンバー全員がこうして一緒にいられることに感謝していますし、それぞれの場所でベストを尽くしながら一生懸命やっている姿にも感謝しています。
そして、僕たちがお聴かせするアルバムで多くの方々に様々な良い影響を与えることができるということが幸せです。
これからも、もっと貴重で大切な瞬間があると思います。
今回の「Attacca」を通して、そしてこれからももっと良い影響を与えられるSEVENTEENになるために、いつも最善を尽くして頑張っていきたいと思います。
ホシ:僕からも一言良いですか。
2021年にSEVENTEENは“Power of 'love'”について話しました。
SEVENTEENにとって2021年は、「CARATの皆さん、愛している」という年だと思います。(笑)
最後に「Attacca」の活動への意気込みをお願いいたします。
エスクプス:今回のアルバム、一生懸命準備しました。
その分、すべてお見せしたいと思います。
そして、何よりも前作「Your Choice」では残念ながら少し活動をすることができなかった時期があったのですが、今回は誰もケガをせずに一生懸命活動を無事に締めくくることができるように頑張りたいと思います。
CARATの皆さんが心配してくださっているかと思いますが、今回のアルバム「Attacca」は本当に自信がありますので、是非見守ってください。
ありがとうございます。
そして最後になりますが、こうしてお忙しい中お越しくださいました記者の皆様、そしてオンライン上で視聴してくださっている記者の皆様へ感謝申し上げます。
記者の皆様がいらっしゃるおかげで、この場が輝くような気がします。
ありがとうございます。
これからもSEVENTEENをよろしくお願いいたします。
寒いので、風邪には気を付けてください。
ありがとうございます。
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