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僕らは知っている。
この世界には、
たくさんの愛が溢れていることを。

僕らは知っている。
その恋や愛が、
「すべて報われる」ことはないことを。

僕らは知っている。
それでも、人を好きになってしまうことを。

ふいに脳裏をよぎる、あの笑顔。
ときに辛く、でも心から幸せだった、
あの、かけがえのない時間。

未来がどうなるかなんて分かりやしない。
でも、これからも僕らは、
悩みながらも少しずつ、
前に進んでいくんだと思う。

あなただけの『藍』聞かせてください。

様々な作家が描く、7通りの短冊小説
「それぞれの藍 
–ねぇ、僕らいつ会えるの?」

叶わない恋をテーマにした楽曲「藍」から着想し、
七夕の短冊に掛け、短編小説を
オリジナルストーリーで
書き下ろしていただきました。
七夕くらい、叶う恋があっても。
順次公開していきます。

短冊動画

みなさんの「それぞれの藍」募集します。 「みんなの藍」

叶わない恋の歌、「藍」を聞いて、
あなたが思い出したエピソードを教えてください。
素敵なエピソードは、このサイトとスキマスイッチのInstagram(Stories)で
紹介させていただきます。

Twitterでハッシュタグ「#それぞれの藍」をつけてつぶやいていただくか、
応募フォームも用意していますので、
「ハンドルネーム」「本文」を記入して送ってください。

Coming Soon

20th Anniversary BEST
『POPMAN’S WORLD -Second-』収録
藍 ~僕たちの色彩~

楽曲はコチラ
作家

神田澪

熊本県出身。作家・作詞家。
2017年よりTwitter上で140字ぴったりの物語を投稿し始める。
時に感動を呼び、時に切なくなる物語が支持され、総フォロワー数は計13万人超。
2021年、第一作目となる短編小説集『最後は会ってさよならをしよう』を上梓。最新作は2023年3月発売の『真夜中のウラノメトリア』(KADOKAWA)。

ライター

あたそ

でかい鳥と観葉植物に囲まれて生活している会社員。ときどき文章を書いたりトークイベントを開いたりしている。

著書に『女を忘れるといいぞ』(KADOKAWA)、『孤独も板につきまして 気ままで上々、「ソロ」な日々』(大和出版)がある。

写真家・コラムニスト

古性のち

1989年横浜生まれ、タイ・チェンマイ在住。短い書き出しから物語を広げていくショートショートや、何気ない日常をドラマチックに綴る文章が得意。現在はSNSを中心に「写真と美しい日本語」を組み合わせたシリーズ作品を展開中。2022年単著「雨夜の星をさがして 美しい日本の四季とことばの辞典」発売。尊敬する作家は吉本ばななさん・原田マハさん。

小説家

冬野夜空

冬野夜空/著 へちま/イラスト スターツ出版

10代から執筆活動を続け、大学在学中の2019年『満月の夜に君を見つける』(スターツ出版刊)にてデビュー。読者の心を捉える圧倒的なリアリティと、どこかファンタジックな世界観を併せ持つ物語が魅力。著書は累計50万部を超える。

小説家

カツセマサヒコ

1986年東京都生まれ。大学を卒業後、一般企業での勤務を経てWebライターとして活動を開始。2020年『明け方の若者たち』(幻冬舎)で小説家デビュー。同作は累計14万部を超える話題作となり、翌年に映画化。二作目となる『夜行秘密』(双葉社)もロックバンド indigo la Endとのコラボレーションなどにより大きな話題を呼んだ。他の活動に雑誌「CLASSY.」「anan」「MEN’S NON-NO」での連載や、ラジオ『NIGHT DIVER』(TOKYO FM 毎週木曜28:00~)のパーソナリティなどがある。