Utada Hikaru in Budokan 2004『ヒカルの5』 Hikki's WEBSITE

Utada Hikaru in Budokan 2004 "ヒカルの5" "ヒカルの5"ライブレポート

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 FM802レポーター
 屋嘉部ひとみさん、和田梓さんのレポート

屋嘉部ひとみさん 
和田梓さん 
レポーター

Live Photo - 2004.2.7
01. 屋嘉部ひとみさんのレポート


 生でヒッキーを見ることができる!!とドキドキしながら日本武道館に向かった。初めての武道館は想像していたよりも狭く感じた、という事はヒッキーをより近くで見れるではないかと、ドキドキは倍増。。。☆
 会場が真っ暗になったかと思いきや、いきなり『光』でLIVEがスタートした。すごく衝撃的な始まり方だった。70年代風の赤いワンピースを着ていて、すごくクールだった。他には、カーゴパンツにピンクのニットや、スパンコールがたくさんついたミニスカートで登場した。まるで人魚のようでCUTEだった。もうLIVE中はヒッキーを目で追う事で必死だった。
 最後は『B&C』で幕をとじた。もっともっと聞いていたかった。ますます好きになった。
 普段、彼女の存在は大きすぎてCDを聴くだけで満足していたのに、まさかこんなビッグチャンスに出会えるなんて?夢にも思ってなかった。完全にヒッキーマジックにかかったかな。


02. 和田梓さんのレポート


 2月7日−ずっと心待ちにしていたこの日。客電が落ちた後、会場はしばらくの間深い闇に包まれていた。口々に名前を叫ぶファンの前に、彼女は突然まばゆい光と共に現れた。目の前に宇多田ヒカルがいる−それだけで体の震えが止まらなかった。表情豊かな歌は体に染み入り、その声の持つパワーに圧倒された私は、改めて宇多田ヒカルというアーティストの持つ才能の偉大さに気づかされた。
 ブーツを履いて、真っ赤なワンピースの裾を揺らしながら妖精のように小さくステップを踏んで歌う彼女はとてもキュートだった。
 改めて客席を見渡してみると、小学生から年輩の夫婦まで幅広い層の人々が彼女の歌を幸せそうに聞いていた。もちろん私も含めて。彼女の歌に出会えたあの日、ともに時間を過ごせた今日、そして同じ時代を生きてこれからも彼女の歌と向き合っていけることに感謝した、そんな夜だった。−ヒッキー、私達に幸せな時間をありがとう!!−



 033/053 "ヒカルの5"ライブレポート


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