15周年記念第二弾“ソングカバー・アルバム”
「宇多田ヒカルのうた」
2014年12月9日(火)発売
品番:TYCT-60055
価格:3,000円(税抜)
- 井上陽水
SAKURAドロップス -
コメント
宇多田ヒカル、
彼女の「せつなさ」はいったいどうしたことなんだろう。
詩から、メロディーから、歌から、届いてくる、あの「せつなさ」の魅力に多くの人たちが魅了されている。
彼女の、その感情の提出は日本人にとって残酷なほど一等のエンタテイメントになっているに違いない。
プロフィール
1969年にアンドレ・カンドレの名でデビューし、72年に井上陽水として再デビュー。
73年にリリースした「氷の世界」は、日本初のミリオン・セラーのアルバムとなる。
その後も「いっそ セレナーデ」「飾りじゃないのよ 涙は」「少年時代」などヒット曲多数。
「コーヒー・ルンバ」他を収録したカバーアルバム『UNITED COVER』は、その後長く続くカバーブームの先駆けともなった。
近年は毎年ライブツアーを行いながらも、他アーティストへの楽曲提供やTV番組制作など、多方面で独自の感性を発揮し続けている。
オフィシャルサイト→http://yosui.jp/
- 椎名林檎
Letters -
コメント
丁寧に重ねられた宇多田ヒカルのハーモニーは日本が誇る絹織物のよう。中でもその特徴が大きな魅力となっているナンバーを、敢えて選曲しました。そして、そのような彼女の技を、敢えて取り払うことへ、勇気をもって挑戦しました。彼女の書いてきたものは、土台だけにしてしまっても・・つまり詞曲だけの状態にしたとしても、気高く美しいから。案の定、ただひたすらその事実を証明させられるプログラムになりました。
当時彼女が、録り終えたばかりの「Letters」を、文化村スタジオの卓から直接聴かせてくれました。わたしはすぐに「もう一回聴かせて」と、せがんだものです。これからなんど聴いたとしても、そう感じることになると予感していましたし、見事的中してもいます。
つまり、わたしは彼女のオリジナルテイクがだいすきなのです。だから、ほんとうはこんなこと、やりたくなかったのです。しかし、この銘曲を生み出してくれた彼女の偉業へ、精一杯の敬意を込めて取り組みました。彼女への愛を共有してくださるかただけに、こっそりご試聴いただきたいと思っております。プロフィール
1998年デビュー。 1st『無罪モラトリアム』を始め3枚のオリジナルアルバムを発表後、2004—12年は東京事変の活動も並行。歌舞伎、映画、芝居の音楽制作やTVドラマの主題歌を手掛けるなど多角的に活躍。 2009年芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。 デビュー16年目を迎えた今年はNHKサッカーテーマソング「NIPPON」を手がけ、11月5日に5年半ぶりとなる椎名林檎名義のオリジナルアルバム『日出処』(ひいづるところ)を発表。11~12月にはアリーナツアー「林檎博14〜年女の逆襲」を開催。宇多田ヒカルとは、99年に行われた所属レーベルのLIVEイベント「ミュージックトークス」にEMIガールズというデュオを結成しサプライズ出演したことも。
オフィシャルサイト→ http://www.kronekodow.com/
- 岡村靖幸
Automatic -
コメント
名曲にトライ出来て、楽しかったです。
気に入ってくれると、いいな。プロフィール
1965年生まれ、神戸出身のシンガーソングライターダンサー。作曲家としての活動を経て1986年にシングル「Out of Blue」でデビュー。ブラックミュージック、ロック、歌謡曲等、様々な音楽のエッセンスを吸収したグルーヴィーなサウンドと青春や恋愛の機微を描いたイノセントな歌詞が日本の音楽シーンで特異な存在となり、熱狂的な支持を集める。 2011年8月にセルフカバーアルバム「エチケット」を2枚同時リリース。ライブ、他者への楽曲提供プロデュース等を精力的に行いながら、加速度的に自らのシングル「ビバナミダ」小出祐介とのジョイントシングル「愛はおしゃれじゃない」2014年11月12日には、ニューシングル「彼氏になって優しくなって」を発表している。11月19日から東名阪5回のツアーを行う。
ニックネームは岡村ちゃん
オフィシャルサイト→http://okamurayasuyuki.info/
- 浜崎あゆみ
Movin’ on without you -
コメント
今回のこのオファーを頂いた際、素直に『ヒカルちゃんの曲を歌ってみたい!』とワクワクした自分が居たので快諾させて頂きました。
選曲については、私的にヒカルちゃんとのリリースタイミングが近かったり等の理由で当時よく耳にしていた、思い出のある「Movin' on without you」をチョイスさせて頂きました。今でもこの曲を聴くと、あの頃の日々が鮮明に蘇ります。
更にアレンジを最近一緒に音を創っているRedOneチームと共にリアレンジして、原曲とはまた違った側面と魅力がプラスされたテイストになっていると思いますので、ヒカルちゃんはもちろんのこと、多くの人に楽しんでもらえるとうれしいです。プロフィール
浜崎あゆみ (はまさきあゆみ)
1978年福岡県生まれ。1998年4月8日、シングル『poker face』でデビュー。
1999年1月1日発売の1stアルバム『A Song for ××』がミリオンセールスを記録。2001~2003年には前人未到の3年連続日本レコード大賞を受賞。これまでにシングル52枚、オリジナル・アルバム15枚をリリースし、ソロアーティストとしては史上初、日本の音楽史上3組目となるシングル・アルバム総売上5,000万枚突破という記録を樹立。デビュー以来全ての作詞を手掛け、その世界観は世代を超えた多くの女性から支持されている。デビュー16周年を迎えた今もアジアのエンタテインメント界を代表するトップ・アーティストとして精力的な活動を続けている。
◎12月24日(水)にバラード3曲を収録したシングル「Zutto... / Last minute / Walk」をリリース
◎12月29(月)〜31日(水)に国立代々木競技場第一体育館にて恒例のカウントダウンライヴを開催
◎オフィシャルHP:http://avex.jp/ayu
- ハナレグミ
Flavor Of Life -
コメント
沢山のファンの方と同様、僕も宇多田ヒカルさんの音楽のファンです。 カバーアルバムに参加できて光栄だのなんのってベイベー!!
プロフィール
永積 崇
97年、SUPER BUTTER DOG でメジャー・デビュー。
02年にハナレグミ名義の1stシングル『家族の風景』をリリースし、これまでに5枚のアルバムを発表。
13年には初となるカバーアルバム「だれそかれそ」をリリース。
東京・小金井公園で2万人を集めたフリーライヴ『hana-uta fes.』や武道館公演、各地のフェスティバルなど大小問わず様々なステージで観衆を魅了し続けている。
また、ソロ活動と平行して幾多のコラボレーションにも参加。
その深く温かい声と抜群の歌唱力を持って多くのファンから熱い支持を得ている。
オフィシャルサイト→ http://www.laughin.co.jp/hanare/
- AI
FINAL DISTANCE -
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今回は自分も元々大好きな一曲がカバー出来て嬉しかった。ただヒカルちゃんのオリジナルが好きすぎてかなり歌い方悩んだw
ヒカルちゃんの曲は元々好きでよく聴いてたし、彼女の書く歌詞の世界観や音楽での表現も共感できるものばかりでいつもすばらしい曲をこの世に出してくれて本当にありがとうといいたいです。
カバー頑張りましたんでw是非聴いてくださいね!プロフィール
1981年米ロサンゼルス生まれ、鹿児島育ち。L.Aのアートスクールを卒業後、2000年11月「Cry, just Cry」でデビュー。 以後「Story」や「ハピネス」に代表される数々のヒットソングを世の中に送り出している日本を代表するアーティストの一人。 シンガーソングライターとしての能力だけでなく、ライブおよびダンスパフォーマンスにおいても各方面より高い評価を受ける。 近年はザ・ジャクソンズやスヌープ・ドッグなど、海外ビッグアーティストとの共演や、自身の海外公演など、そのグローバルな活動においても注目を集めている。 「Story (English Version)」(ディズニー映画「ベイマックス」日本版エンドソング)が好評配信中!
オフィシャルサイト:www.AImusic.tv
- 吉井和哉
Be My Last -
コメント
僕にとって、日本の2000年代を象徴する女性アーティストです。
イエローモンキーを活動休止して途方にくれてる頃、宇多田さんの歌に触れファーストアルバムを買いました。
「僕の時代は終わったな」
と当時、高井戸のオリンピック(スーパー)に行く車の中で聴きながら思ったものでした。
まさかこのような形でいま、作品に関わらせていただけるなんて夢にも思いませんでした。
昔、同じEMIに在籍していたころ、宇多田さんを意識して「CALL ME」という曲を仕上げました。
今回はその思い出とともにアレンジし、歌わせていただきました。プロフィール
’92年にTHE YELLOW MONKEYとしてメジャーデビュー。
’01年1月の東京ドーム公演終了後、活動休止を発表(‘04年7月解散)。
’03年10月に「YOSHII LOVINSON」としてシングル『TALI』でソロデビュー。
’06年1月からは「吉井和哉」名義で活動をスタートし、’11年4月リリースのアルバム『The Apples』でソロ初のチャート首位獲得。
’14年11月19日にはキャリア初となるカヴァーアルバム『ヨシー・ファンクJr.〜此レガ原点!!〜』をリリース。
同年“12月28日”は”恒例”の日本武道館での公演が決定している。
[www.yoshiikazuya.com]
- LOVE PSYCHEDELICO
光 -
コメント
時代を越えて受け継がれてゆくエターナルな楽曲との出会いに感謝します。
プロフィール
2000年4月にシングル「LADY MADONNA〜憂鬱なるスパイダー〜」でメジャーデビュー。
2001年1月に発売された1stアルバム「THE GREATEST HITS」のビッグセールスは音楽業界を震撼させた。
そんなLOVE PSYCHEDELICOの音楽スタイルはNAOKIの印象的なリフと、日本語と英語が行き交う独特な歌詞・存在感のあるKUMIのヴォーカルスタイルにある。
2013年4月に6thアルバム『IN THIS BEAUTIFUL WORLD』 をリリース。
現在InterFm「Third Stone From The Sun」にてDJとしても活動中。
オフィシャルサイト→http://lovepsychedelico.net/
- 加藤ミリヤ
For You -
コメント
もしも私がこの声をもって生まれていたら、、
宇多田ヒカルさんの声は私の永遠の理想であり憧れです。
初めて聴いた10歳の頃。すぐさまその声の虜になりヘッドフォンを耳に押しあてて、
何時間もこの声を聴いていたい、そんな風にして。
どうしてこんなに切ないんだろう。どうして勝手に涙が出てくるんだろう。
宇多田ヒカルさんの歌を聴く度にいつも感じていました。
孤独ばかり感じていつも苦しかった私の10代は、いつもそばに宇多田ヒカルさんの歌がありました。
そして今も「誰か」との繋がりを求めている私の心の声を歌にしてくれる、そう強く感じます。プロフィール
1988年生まれのシンガーソングライター。2004年に「Never let go / 夜空」でデビューすると、リアルで等身大な歌詞とメロディセンス、その生きざまが支持され、瞬く間に“女子高生のカリスマ”として注目を集めた。ファッションデザイナーとしても活躍する彼女の髪型やメイク、ファッションを真似した“ミリヤー”現象を巻き起こし、『VOGUE JAPAN WOMAN OF THE YEAR 2010』に選ばれる。小説家としても才能を発揮。デビュー10周年を迎えた現在も現代女性の愛や葛藤を歌い続け、“時代の代弁者”と呼ばれている。
オフィシャルサイト:http://miliyah.com/
- 大橋トリオ
Stay Gold -
プロフィール
travelingに続き、二度目のカバーをさせていただきました。
名曲のカバーというのは、実はライフワーク的にアルバム3枚分もやらせて頂いておりまして、中でも宇多田さんの曲は色んなアレンジの可能性が浮かぶので、結局どこに落とし込むのがベストなのかというのが悩みどころです。勿論嬉しい方のです。
今回は敢えてピアノ1本にしてみましたが如何ですか?
ありがとうございます。プロフィール
ヒゲとハットをトレードマークに、極上のGOOD MUSICを奏でる男性シンガーソングライター、大橋トリオ。
2009年に『A BIRD』でエイベックスよりメジャーデビュー。
JAZZを軸に様々な音楽要素を取り入れて作られる音楽とスモーキーな歌声は話題を呼び、音楽シーン以外でもファッション/映画シーンにもその人気は広まる。
オリジナル作品以外にもカバーやコラボレーション、及びプロデュースや映画/CM音楽制作など、幅広く音楽全般に渡り活動。2014年のBEST ALBUM『大橋トリオ』を経て2015年1月にはニューアルバムのリリースを控えている。
オフィシャルサイト→http://www.ohashitrio.com
- tofubeats with BONNIE PINK
time will tell -
tofubeats with BONNIE PINK
time will tell
1stシングル/1998.12.09リリース
https://www.youtube.com/watch?v=1UyZqCzKb_Iコメント
tofubeats
「First Love」リリース時はまだ年齢一桁の僕が、宇多田さんの楽曲をボニーさんと公式にカヴァーできる日が来るとは夢にも思っていませんでした。皆様と同じように携帯プレーヤーから宇多田さんの楽曲を聴いて考え事をしながら神戸を散歩している人生と、このアルバムに自分のアレンジしたカヴァーがボニーさんの魔法のようなボーカルと共に収録されている人生はなかなか実感を持って交差しにくいところでもあります。今回は「Time Will Tell」を選ばせてもらいましたが、ちょっと今の自分にしては早すぎて(宇多田さんがこの曲を書いたのは10代の頃ですが)、まだまだ分不相応に思えるこんな仕事を頂けた縁も、時間が経てばわかる。といいなあ。
BONNIE PINK
私がNYで生活していた90年代の終わり。一時帰国してふとつけたテレビから流れてきた曲が"time will tell"でした。"いい歌だなぁ…誰だろう?"とビビッと来て、宇多田ヒカルという名前を強く胸に刻みました。今回tofubeats君から歌唱依頼を頂き、そして彼の選曲がまさにあの曲!これもご縁?と思い参加させて頂きました。繊細かつ大胆にアレンジされたトラックは、tofu君が依頼を受けた興奮から僅か3時間で作ったそうです。そんな彼の情熱に私の勝手な親近感も添えて、ラブレターのように温かい仕上がりとなりました。彼女の楽曲の素晴らしさを素敵なメンバーと共に今一度体感できた事をとても光栄に思っています。きっとこの先またたくさんの”ビビッ”を運んで来てくれるであろう彼女に期待して。プロフィール
tofubeats
1990年生まれ、神戸在住。トラックメイカー/DJ。
学生時代からインターネットで活動を行いジャンルを問わず様々なアーティストのリミックスやプロデュースや楽曲提供を行う。2013年4月にスマッシュヒットした「水星 feat.オノマトペ大臣」を収録したアルバム「lost decade」を自主制作にて発売。同年秋にはワーナーミュージック内レーベルunBORDEから「Don't Stop The Music」でメジャー・デビュー。2014年10月2日(トーフの日)に、豪華ゲストアーティストを招いたメジャー1stフルアルバム「First Album」を発売。
オフィシャルサイト→ http://wmg.jp/artist/tofubeats/
BONNIE PINK
Singer/Song Writer
1995年アルバム「BLUE JAM」でデビュー。
そのアルバムからリカットした「オレンジ」は全国38カ所のFMヘビーローテーションとなり、注目を集める。
1997年アルバム「Heaven's Kitchen」では世界的なプロデューサー/トーレ・ヨハンソンの参加が話題に。スウェーデンやニューヨーク、ロンドン等世界各地のミュージシャンと積極的に交流しつつ作品を制作。
2006年リリースの「A Perfect Sky」とベスト盤「Every Single Day」がヒット。
オリジナル・アルバムの数多くの楽曲はドラマや映画・CMに起用され、その歌唱力と作詞/作曲センスに男女問わず注目を集め続けている。
来年2015年はデビュー20周年を向かえる。
オフィシャルサイト→ http://www.bonniepink.jp/
- KIRINJI
Keep Tryin’ -
コメント
Keep Tryin’は宇多田さんの作品の中でも、とりわけメロディとハーモニーに独特な響きが感じられて大好きな曲です。聴いている時には気づかないのですが、実際にこの曲を口ずさんでみると歌いこなすのはとても難しい事がわかります。こういう曲を自然にモノにしてしまうなんて、やっぱり宇多田ヒカルは凄いシンガーなんだと改めて感じました。
(堀込高樹)
KIRINJIは「Keep Tryin’」をカバーしました。
とってもポップなのに、実際にカバーしてみると、メロディラインや言葉ののせ方がとても複雑で、とても難しかった!
宇多田さんの涼しいのに切ない声も、好きです。
好きな曲は色々あるのですが、「FINAL DISTANCE」は、PVも特に好きでした。デビュー15周年、本当におめでとうございます!
(コトリンゴ)
今回もほぼ完成した建物に塗装する程度の事しかしてませんが、良い色に塗れました。ご本人とは未だにお会いする機会に恵まれませんが、Cubic U名義のレアなCDにサインを頂きたいです。
(田村玄一)
今回はドラムスを上半身、下半身という風に分けて録りました。少し厳粛な儀式のような気分でした。そうすることでこの曲の一番柔らかい部分に触れることができたような気がします。応援歌のようにも聞こえるけれど、切なく優しい曲だと思いました。
(楠 均)
小学校の運動会では「Automatic」でダンスを踊り、中学生で初めて失恋したときには「ULTRA BLUE」を聴いて何度も泣き明かし、高校生になって自分で曲を作り始めれば楽曲の凄さに感動し、デビューしてからはその偉大さに驚くばかりでした。
宇多田ヒカルさんの音楽は、私の今までの人生にいつも一緒にあったなぁと思います。
今回参加させていただけて本当に嬉しく思っています。
(弓木英梨乃)
カバーするにあたり聴き直し、独特の世界に一瞬で引き込まれました。
曲はシンプルさと特異さを併せ持ち、歌詞はメッセージ性が強いにも関わらず、とてもポップで洗練された楽しさに溢れていると感じます。
とにかくバランス感覚が素晴らしいのですね。
ベースも細部にまでこだわり楽しく頑張って弾かせていただきました。
(千ヶ崎 学)プロフィール
1996年10月、実兄弟である堀込泰行、堀込高樹の二人で「キリンジ」を結成。97年にCDデビュー。2013年4月12日をもって堀込泰行が脱退。兄弟時代17年の活動に終止符を打つ。以後、堀込高樹がバンド名義を継承、同年夏、新メンバーに田村玄一/楠均/千ヶ崎学/コトリンゴ/弓木英梨乃 を迎えバンド編成の「KIRINJI」として再始動。2013年12月には新体制初となるワンマンライブを東京・大阪で開催。新たに男女混成バンドとして新鮮なアンサンブルを披露。2014年は8月に通算11枚目となるニューアルバム『11』をヴァーヴ・レーベルよりリリース、9月から11月にかけて全国ツアー「KIRINJI TOUR 2014」を開催。
オフィシャルサイト→ http://natural-llc.com/kirinji/
- Jimmy Jam & Terry Lewis feat. Peabo Bryson
Sanctuary -
Jimmy Jam & Terry Lewis feat. Peabo Bryson
Sanctuary
15thシングル「Passion」の英語バージョン。 ゲームソフト「KINGDOM HEARTS II」 海外版テーマソングとして制作
https://www.youtube.com/watch?v=u1wDC0PkCw8コメント
Jimmy Jam & Terry Lewis
Needless to say we're huge fans of Hikaru Utada so to be invited to creatively collaborate on this tribute project was a dream come true.
As songwriters and producers it's always a tremendous responsibility to remake another artists work. When asked to remake "Sanctuary" written by the iconic Hikaru Utada , that responsibility rises to a whole new level.
Upon studying "Sanctuary" we were struck by the haunting aspect of the original recording and knew we wanted to keep that element on the new version while adding different dynamic instrumentation. Because of the importance of space and silence crafted in "Sanctuary" we felt the trademark vocals of the legendary Peabo Bryson would be a perfect fit to add a soaring vocal component to complete the musical journey.
Always keeping in mind that pleasing Hikaru was our main objective, we along with our creative team of production partner "the great" John Jackson and Peabo Bryson set about crafting the perfect balance.
We are happy to say we believe we found it. We hope Hikaru loves this version of "Sanctuary" and her fans feel its a proper tribute to her incredible songwriting gift.
We look forward to working together again in the very near future.
With love,
Jimmy & Terry
もちろん、僕らはヒカルの大ファンなので、このトリビュートアルバムでコラボ制作をすることになって、まるで夢のようでした。
ソングライターやプロデューサーにとって、誰かの楽曲をカバーするというのはかなりの重責です。ですから、ヒカルらしいテイストの『Sanctuary』でカバー依頼があった時は、その責任の重さといったらありませんでした。
『Sanctuary』を聴いて、原曲の忘れられないメロディーに心を打たれました。そこでカバー曲では、演奏を大胆にアレンジしつつ、そういったところも残していけたらいいなと思いました。曲に込められた広がりや静けさが重要なため、伸びやかなボーカルパートを加えて楽曲を完成させるには、伝説のピーボ・ブライソンの特徴的なボーカルがぴったりだと感じました。
まずはヒカルが喜んでくれることを第一に、制作チームのパートナーとして”偉大な”ジョン・ジャクソンの力も借りながら、ピーボ・ブライソンと共に最高のカバー曲づくりを始めました。
そして最高のものに仕上がりました。ヒカルが気に入ってくれたら嬉しいですね。ファンの皆さんにはこの曲が彼女の豊かな曲づくりの才能を称えるにふさわしいものだと感じてもらえれば幸いです。
また近いうちに一緒に仕事ができますように。
愛を込めて
ジミー・ジャム&テリー・ルイス
Peabo Bryson
I was first introduced to Utada Hikaru’s music by my business agent in Osaka many years ago and have been a fan ever since.When Jam & Lewis contacted me to record a song for the Tribute project I was truly happy and humbled to be given the opportunity.
Jimmy, Terry, John, and I spent a great deal of time trying to make the song mine, while also keeping it Hikaru’s. I think we accomplished it and I will be adding it to my set list in upcoming concerts.
It would be my dream come true, to sing a duet on my upcoming CD project, or any project with the lovely and multitalented Utada Hikaru.
Peabo Bryson
ヒカルの音楽に出合ったのは、随分以前に大阪のエージェントから紹介されたのが初めてでした。以来ファンです。ジミー・ジャム&テリー・ルイスが彼女のトリビュートアルバムに収録する曲のレコーディングに誘ってくれた時は有頂天でしたよ。参加の機会に恵まれて本当に光栄です。
カバー曲ではヒカルらしさを残しつつ自分たちらしい曲づくりをしようと、かなり長い時間をかけてジミー、テリー、ジョンたちと一緒に取り組みました。うまく仕上がったと思うので、これからコンサートをやる時にはセットリストに加えようと思っています。
次回作ではデュエット曲をやりたいですね。まあ、多才で魅力溢れるヒカルとなら何でもOKなんですが。
ピーボ・ブライソンプロフィール
Jimmy Jam & Terry Lewis
米ミネソタ州ミネアポリス出身のジミー・ジャムとテリー・ルイスによるアメリカのトップ・プロデューサー/ソングライティング・チーム。1980年代中期より、全面プロデュースで大ヒットを記録し、双方の名を世界に一気に知らしめたジャネット・ジャクソンを始め、現在まで、マライア・キャリー、マイケル・ジャクソン、メアリー・J・ブライジ、アッシャー、グウェン・ステファニー、スティング、ビヨンセなどを続々とヒットチャートに送り込む。数々のゴールド・ディスク、プラチナ・ディスクを獲得し、ビルボードチャートNo.1を16曲獲得、グラミー賞を5度受賞という華々しいキャリアはまさに生ける伝説プロデューサーとして、ミュージックシーンに多大な影響を与えている。
Peabo Bryson
名実共にアメリカが誇るR&Bシンガー。
ナタリー・コールをはじめ、ロバータ・フラック、セリーヌ・ディオン、デビー・ギブソンなど数多くのアーティストとデュエット作品を発表。中でもディズニー映画「美女と野獣」「アラジン」ではグラミー賞、アカデミー賞を2年連続で獲得するという偉業を成し遂げた。
誰もが一度は共演を夢見るデュエットキングである。
伸びやかで気品に溢れる歌声は、多くのファンを魅了してやまない。