ザ・ビートルズ 2016

ロン・ハワード監督の新作ドキュメンタリー映画に合わせてリリースされるビートルズのアルバムには、全3回のハリウッド・ボウル公演から、リミックスおよびリマスターされた音源を収録

プレスリリース訳全文

アップル・コア社とユニバーサル・ミュージック・グループは、バンドが1964年と1965年にロサンジェルスのハリウッド・ボウルでおこない、いずれもソールドアウトになった3回の公演の歓びに満ちたエネルギーを捉えたニュー・アルバム《ザ・ビートルズ: ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル》が全世界的にリリースされることをここにお知らせする。アカデミー受賞監督のロン・ハワードによる、彼らの初期のキャリアを追った、高い期待を集めるバンド公認の長編ドキュメンタリー映画『The Beatles: Eight Days A Week - The Touring Years』に合わせてリリースされる《ザ・ビートルズ: ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル》は、9月9日にCDの発売とデジタルのダウンロード、およびストリーミング配信が開始され、11月18日には見開きジャケットの180グラム重量盤LPが発売される予定だ。アルバムには高名な音楽ジャーナリスト、デヴィッド・フリッケのエッセイを収めた24ページのブックレットが同梱され、ジャケットには1964年8月22日に、当時全米ツアーのマネージャーを務めていたボブ・ボニスが撮影した晴れやかな写真——カナダでの初公演のために、シアトルのタコマ空港からブリティッシュコロンビア州のヴァンクーヴァーに向かうチャーター機に搭乗するジョン、ポール、ジョージ、リンゴの姿を収めた写真があしらわれる。
 プロデューサーのサー・ジョージ・マーティンが1977年にリリースされたアルバム《ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!》のライナーノーツで説明しているように、ビートルズのハリウッド・ボウル公演をテープに記録する作業は、至難の業となった——「あの一連のコンサートを取り巻く、ほとんどパニックといいたくなるような混乱状態は、その場にいないかぎり信じてもらえないでしょう。レコーディングに使えたのは3トラックだけ——〝返し〟のモニターもなかったので、ビートルズには自分たちの歌が聞こえず、1万7000人の若くて健康な肺が送り出す途切れのない金切り声は、ジェット機の騒音ですらかき消してしまう凄まじさでした」
 廃盤になって久しい1977年のアルバムにもとづいてはいるものの、《ザ・ビートルズ: ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル》は、コンサートの模様を収めたオリジナルの3トラック・テープを直接のソースにして制作されたまったく新しいアルバムだ。ライヴの興奮を保持しつつ、現在望みうる最高の鮮明さと音質でバンドのパフォーマンスを再現するために、グラミーを受賞したプロデューサーのジャイルズ・マーティンと、やはりグラミーを受賞したエンジニアのサム・オーケルは、ジャイルズの父親がプロデュースしたオリジナル・アルバムに収録の13曲に加え、これらの歴史的なコンサートから、4曲の未発表レコーディングに、アビイ・ロード・スタジオで念入りなリミックスとリマスターを施した。
「何年か前にキャピトル・スタジオから、保管庫でハリウッド・ボウルの3トラック・テープが見つかったという連絡があったんです」とジャイルズ・マーティンは語る。「コピーして聞いてみると、ロンドンの保管庫にあるテープよりも、音質がいいことがわかりました。同時にぼくはしばらく前から、技術エンジニアのジェイムズ・クラークが率いるチームといっしょに、デミックスのテクノロジーに取り組んでいました。これは単一のトラックから、音を取りのぞいたり、分離したりする技術です。サム・オーケルといっしょに、ぼくはハリウッド・ボウルのテープをリミックスする作業に取りかかりました。何年も前、父があの音源に取り組んだころに比べると、技術は長足の進歩を遂げています。今では音の鮮明さも増していますし、そのぶんかつてないほどの臨場感や、生々しい興奮を感じてもらえるようになったんです。父の言葉は今もその通りだと思いますが、今のぼくらが耳にできるのは、自分たちを愛してくれる観客に向けていっしょにプレイする、4人の若者のむき出しのエネルギーです。このアルバムを聞けば、ビートルマニアの最盛期にハリウッド・ボウルにいた人たちに、もっとも近い経験をすることができるでしょう。ぜひ、ショウを楽しんでください……」
 ほかでは見られないレア映像をフィーチャーしたロン・ハワードの『The Beatles: Eight Days A Week - The Touring Years』は、ビートルズのキャリアの前期(1962年〜1966年)——彼らがツアー活動に精を出し、世界的な名声を獲得した時期にスポットを当てている。ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ヨーコ・オノ・レノン、オリヴィア・ハリスンの全面的な協力を得て制作された『The Beatles: Eight Days A Week - The Touring Years』にはバンドのハリウッド・ボウル公演に触れた箇所もあり、《ザ・ビートルズ: ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル》にも収録された〈ボーイズ〉の演奏シーンが登場する。
 映画はグラミーを受賞したホワイト・ホース・ピクチャーズのナイジェル・シンクレア、スコット・パスクッチ、そしてアカデミーとエミーを受賞したイマジン・エンターテインメントのブライアン・グレイザーがハワードとともにプロデュース。アップル・コア社のジェフ・ジョーンズとジョナサン・クライドが、イマジンのマイケル・ローゼンバーグ、およびホワイト・ホースのガイ・イースト、ニコラス・ファレルとともに、エグゼクティヴ・プロデューサーを務めている。
 9月15日にロンドンで開かれるワールド・プレミア・イヴェントをへて、映画は全世界で劇場公開され、イギリス、フランス、ドイツでは9月15日、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドでは9月16日、そして日本では9月22日に封切られる予定だ。アメリカでは、Huluが映画を劇場公開するアブラモラマとパートナーを組み、9月17日から会員向けにストリーム配信を開始する。スタジオキャナルとポリグラム・エンターテインメントもやはり、この映画の重要なパートナーで、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドにおける権利を獲得している

試聴された皆様のご感想

いち早くをご試聴いただいた皆様のご感想を掲載させていただきます。(アイウエオ順)

青木 優【ジャーナリスト】

ビートルズが初期に持っていた若さ、荒々しさが体感できる作品だと思います。録音のみならず、4人のラフさやワイルドネスが詰め込まれていることに感動しました。アナログはかなり前に耳にしたきりですが、その時以上に生々しく感じられるのがうれしいです。

青山陽一【ミュージシャン/ギタリスト】

オーディエンス音も可能な限りレベルが下げられていて聴きやすかったです。モニター環境も整っていない時代にジョン&ポールの歌のクオリティははやりさすがですね。

神谷悠大【Hard Rock Café Tokyo】

各メンバーの声、コーラスが綺麗に聞こえてとても感動しました。印象的だったのやはりベースの音でした。低音がしっかり聞こえたのは個人的にポイントが高かったです。 ぶっとばしてる。

栗野竜二【タワーレコード株式会社】

ビートルズが「ロックンロール・バンド」であることを肌で感じられる臨場感のあるライヴ音源でした。

サエキけんぞう【(有)パールネット】

ベース、ドラムの響きが素晴らしい!デジタル修復はビートルズのライヴを〝可視化"させた!

阪井 春菜【(株)ハピネット】

音源だけでも、キレイな音質で当時のパワーや臨場感を感じる事が出来ました。未発表曲も非常にクリアな音質になって聴けたので、ファンは間違いなく手に取りたくなるアイテムだと感じました。

酒井 康行【(株)ハピネット】

ビートルズ来日50周年という記念の年にKADOKAWAの映画と同タイミングで発表されるのは良い事。是非若い人たちに聴いて欲しいと思った。

笹川 孝司【シンコー・ミュージック・エンタテインメント】

50年以上前のライヴ音源であることを考えれば、とてもいい仕事だと思います。若き日のビートルズの、あふれんばかりのエネルギーをタップリ楽しめました。

染野芳輝【フリーランス・ライター】

 めざましい音質の向上。デミックスというテクノロジーが音質の向上にどう作用しているのか興味深いところです。

田中智久【(株)星光堂】

音質は60年代の音源とは思えない、クリアな音で臨場感という立体感もあり非常に良かった。未発表音源もあり高いクオリティだと感じます。若干不足し感はありましたが、それにしても当時の熱狂ぶりはすごいですね。改めて感じました。

寺町 知秀【(株)ローソンHMエンタテイメント】

まず、ジャケットが素晴らしく格好良いです。未発表曲4曲収録なので、既にLP盤を所有しているファンにも、当然アピールできると思います。

西村 綾乃【神奈川新聞社】

どの曲もライヴの一音目、一曲目のような高揚がありました。 ざわざわとした様子を耳にしたとき、ぞわっと鳥肌が立ちました。 ステージを照らす光、興奮した会場の様子。 頭の中でライブの様子が立体的になっていき、4人が放つ力のすごさを再確認しました。

原 吉徳【(株)USEN】

約50年前の音源とは思えないくらいクリア。何回も聴ける。日本公演などもっと沢山出してほしい。

保倉 一秋【(株)ワンダーコーポレーション】

あの劣悪な音質のLPで聴いていた「ハリウッド・ボウル」、実は凄い演奏だったんだと今日初めて気が付きました。ドラム、ベース、リズムギター、リードギターがそれぞれはっきり聞き取れ、特にベースとドラムによるリズム隊のボトムが演奏をぐいぐい引っ張っていくグルーヴ感に興奮しました。グッと前面にでたヴォーカルの生生しさもたまりませんね。ビートルズって本当にとてつもないライブバンドだったんですね!恐るべし!この興奮を多くのお客様に伝えられるよう努めたいですね。

本庄雅之【東京中日スポーツ】

臨場感が素晴らしい。バンドの音(演奏)、ボーカル、コーラス・ワークなどバンドのレベルの高さを改めて感じさせる。
大音響で聴いてほしい作品でした。

丸山 健 【(株)星光堂】

LPの時に比べ立体案のある音に感じました。更に、音のダイナミズム(静かなところと強い音)が凄い。「今日の誓い」等。ジョン。レノンの声が圧倒的。「オール・マイ・ラヴィング」の3連ギターがはっきり聞こえる。ジョージのギターが押さえ目に表現されている感じだが「ロング・トール・サリー」のソロは素晴らしい音。ボートラでは「みんないい娘」が出色の出来だと思う

森川欣信【(株)オフィス・オーガスタ】

1977年にリリースされたものより当然BASSがONなのでボトムがしっかりしています。リミックスで音像が立体的になっているのでよりラウド感が増してます。Vo.Dr,Gt,Bassに分けて収録したのでしょうか?ビートルズっぽい臨場感が増しているのはBASSは真中にいますが4人のステージの立ち位置で振り分けられているように聴こえました。ドラムスが時に左寄り、ギターは右、まさにビートルズの様式美、LIVEの音です。

森 修一郎【(フジパシフィック音楽出版)】

ザ・ビートルズという"文化"を伝えることの大切さ、を久しぶりに思い出した気がします。自分が関わっていた時代の赤・青CD化、BBC,アンソロジー、「1」のころのある種の熱狂とはまた違う。かと言って"さめて"いるわけではない感覚を味わいながら聴くことができました。彼らの原点がいかに「ライヴ」だったのか、を示す強烈な歴史的証拠であり、墓場にビートルズを1枚持って行くなら?と問われれば今日の前まで違ったが明らかに「この1枚」と言えるLPがこの来日50周年の2016年に出された意義はとてつもなく大きい。

森本直明【ミュージック・ライター】

ビートルズは、特に64年~65年は最強のライヴ・バンドだった。それが証明された作品だと感じました。だいたい、場数からして違うし。音の聴こえないハンディなんか

油納将志【音楽ライター】

演奏と絶叫が渾然一体となって放出された当時の荒ぶるエネルギーが減衰することなく、この『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』にパッケージされていると感じました。格段に向上した音の分離感や、リミックスによる"演出"といった音響面でも感動させられます。アイドルでもあり、ロック・バンドでもあるということを如実に伝える実況盤ではないでしょうか。

商品情報

ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル
Live At The Hollywood Bowl

ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル

【SHM-CD】UICY-15566 ¥2,600(税抜価格)+税
2016年9月9日発売

☆ザ・ビートルズ唯一の公式ライヴ・アルバム
☆未発表音源収録 
☆ジャイルズ・マーティンによる最新リミックス&リマスター 
☆ライヴ・バンドとしての実力とファンの驚異的な熱狂ぶりを臨場感たっぷりに伝える貴重な作品
☆ロン・ハワード監督の新作ドキュメンタリー映画に合わせてのリリース

初回封入特典:「映画割引券カード」 *レア・フォトを使った映画200円割引券カード盤の初回生産分に封入されます。
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■ザ・ビートルズがライヴ・バンドとして最も輝いていた1964年と1965年にロサンジェルスのハリウッド・ボウルで行い、いずれもソールド・アウトになった3回の公演の歓びに満ちたエネルギーをとらえたニュー・アルバム!

■1977年に発売となった13曲入りのアナログ盤(邦題:ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!)はすでに廃盤となっているが、今作はそのアルバムの単なるリイシューではなく、コンサートのオリジナル3トラックのテープを直接のソースにして作られた全く新しいアルバム。コンサート会場の熱気と興奮を保持しつつ、現在望みうる最高の鮮明さと音質でバンドのパフォーマンスを再現するために、グラミーを受賞したプロデューサーのジャイルズ・マーティンと、やはりグラミーを受賞したエンジニアのサム・オーケルは、ジャイルズの父、ジョージ・マーティンがプロデュースしたオリジナル・アルバムに収録の13曲に加え、これらの歴史的なコンサートから、4曲の未発表レコーディングに、アビイ・ロード・スタジオで念入りなリミックスとリマスターを施した。

■高名なジャーナリスト、David Frickeのエッセイを収めた24ページのブックレット付

■アルバム・ジャケットには1964年8月22日に、当時全米ツアーのマネージャーを務めていたボブ・ボニスが撮影したカナダでの初公演のために、シアトルのタコマ空港からブリティッシュコロンビア州のヴァンクーヴァーに向かうチャーター機に搭乗するジョン、ポール、ジョージ、リンゴの姿を収めた写真を使用

■アカデミー受賞監督のロン・ハワードによる、彼らの初期のキャリアを追った、高い期待を集めるバンド公認の長編ドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ: Eight Days A Week - The Touring Years』に合わせてリリース。映画は9月15日にロンドンで開かれるワールド・プレミア・イヴェントをへて、全世界で劇場公開され、日本では9月22日に封切られる予定。

☆「Twist and Shout (Live)」は サブスク(定額制音楽配信サービス)でお聴き頂けます!

Tracks
  1. Twist & Shout / ツイスト・アンド・シャウト(1965年8月30日)
  2. She's A Woman / シーズ・ア・ウーマン(1965年8月30日)
  3. Dizzy Miss Lizzy / ディジー・ミス・リジー(1965年8月30日/1965年8月29日—1曲にエディット)
  4. Ticket To Ride / 涙の乗車券(ティケット・トゥ・ライド)(1965年8月29日)
  5. Can't Buy Me Love / キャント・バイ・ミー・ラヴ(1965年8月30日)
  6. Things We Said Today / 今日の誓い(1964年8月23日)
  7. Roll Over Beethoven / ロール・オーバー・ベートーヴェン(1964年8月23日)
  8. Boys / ボーイズ(1964年8月23日)
  9. A Hard Day's Night / ア・ハード・デイズ・ナイト(1965年8月30日)
  10. Help! / ヘルプ!(1965年8月29日)
  11. All My Loving / オール・マイ・ラヴィング(1964年8月23日)
  12. She Loves You / シー・ラヴズ・ユー(1964年8月23日)
  13. Long Tall Sally / ロング・トール・サリー(1964年8月23日)
  14. You Can't Do That / ユー・キャント・ドゥ・ザット(1964年8月23日—未発表)
  15. I Want To Hold Your Hand / 抱きしめたい(1964年8月23日—未発表)
  16. Everybody's Trying To Be My Baby / みんないい娘(1965年8月30日—未発表)
  17. Baby's In Black / ベイビーズ・イン・ブラック(1965年8月30日—未発表)

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●2016年9月22日より全国公開される公式ライヴ・ドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』(原題/EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years 監督/ロン・ハワード 配給/KADOKAWA)の「映画鑑賞割引券」付
映画公式サイト:http://thebeatles-eightdaysaweek.jp/

【出荷期間】2016年6月29日〜2016年10月末まで

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