『リボルバー』コメント

『リボルバー』スペシャル・エディションの発売について頂いたコメントをご紹介!
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NEW!!

14発銃弾入り回転式拳銃「REVOLVER」‼️
アナログ盤は数え切れない程、聴いた‼️
でもなっ、此のtest record のsession弾にゃあ脳天ぶち抜かれたぜ‼️ bravo‼️ アイツにもコイツにも聞かせてやりたかった‼️ 今頃BOX出しやがって、生きてて良かったぜ‼️

宇崎竜童氏(ミュージシャン)

2022.11.18 UP

音楽と思考回路の密接な繋がりを、今回もビートルズは「リボルバー」を通じて教えてくれた。

中1でビートルズに出会った私はロックという西洋文化にのめり込んだ。その彼らがインド音楽に出会って東洋へと向かって来たが、その不思議な逆転現象も月日を経て見えた事。

当時の私はシタールも変拍子も特に違和感無く自然に受け止めていたから。ジャケットが浮世絵っぽいとは思っていたけれど!その中で「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」「エリナー・リグビー」は正統派西洋音楽を感じさせ逆に目立ち、ポールの頑張ってる感は乙女心に響いた。しかし「タックスマン」のリードギター・ソロを弾いているのがまさかのポールである事を今回知って驚いた!どう考えてもジョージだろう〜と思うシタール的フレーズ!はジョージに対するリスペクトなのか?愛なのか?ユーモアなのか?

その彼らの世界観をG・マーティン氏を中心とし実に素晴らしくまとめ上げたスタッフのスタジオ・ワークに感謝!

毎回、楽しみなのはセッションだからだ!解禁になったその音達からは彼らの基本形がストレートに伝わって来る。笑いが止まらなくなるリハーサル!こんな時、限りない繋がりと音楽をやっている幸せを感じる物なのだ。私たちもその輪の中に連れて行ってくれる。今回イントロダクションにG・マーティン氏の息子さんの名前を見て私はやっと我に返った!2022年に。

リヴァプールの聖地巡礼に出たのも、もう30年も前になるのかぁ!音楽仲間のバンド「リボルバー」の連中と行ったなぁ。

イルカ氏(シンガーソングライター)

2022.11.14 UP

武道館であの日 この目でたしかに見たビートルズ。もう新曲は出ないが こうして新作エディションのアルバムは出る。
凄い。立派。おみごと。ひたすら尊敬。
まだ まだ まだ 進化して行くビートルズ。
私はいまだに ペイパーバックライター。

高田文夫氏(放送作家、ラジオパーソナリティ)

2022.11.02 UP

リボルバーは私が今更言うのも憚られるくらいの名作ですが、こういった不朽の名作が新しいミックスでリリースされ、現代のフォーマットで色々な世代に聞かれることはとても意義があることだと思います。
私自身も、聴き慣れたあの曲がどんな広がりを持って響くのかとても楽しみです。

WONK 井上幹氏(ミュージシャン)

2022.10.31 UP

生まれて初めて認識したアーティストがビートルズだった。実家で繰り返し流れていたので、あまりにも自然な形で各年代のビートルズを聴いて育ったのだけれど、音楽を学び、追究すればするほど、彼らの実験的精神と発明には驚かされる。リボルバーは彼らが音楽に向かう姿勢の集大成のように思える。

WONK 江﨑文武氏(ミュージシャン)

2022.10.28 UP

乱暴に言えばヘッドフォンリスニングへの対応であるこのシリーズだが、本作でグッとレベルが上がった。
元のマルチからの各楽器の定位のし直し、それに伴う空間処理は見事。特に「フォー・ノー・ワン」は絶品だ。
早くATMOS版も聴きたい!

國崎晋氏(RITTOR BASEディレクター)

2022.10.27 UP

彼らの音楽にしっかりと触れたのは遅く、自分が音楽を始めてから。
初めて聴く曲のほうがむしろ少ないほどでしたが、自分が見てきたことや聴いてきたことはこの人たちが既にやっていたことだったのか、と衝撃を受けたのを覚えています。

とにかく名曲ぞろいで収録されている音全てが凄まじい『リボルバー』というアルバム。
"解散したバンドのリマスター版が出る"のではなく、今でも世界中のファンにとっては"好きなバンドの好きなアルバムの別バージョンが出る"のだと思います。音楽は凄い。

odol ミゾベリョウ氏(ミュージシャン)

2022.10.26 UP

ビートルズの作品が、ここからどんどんコンセプチュアルになって、表現力を強め、多岐に伸びていく可能性の心臓のようなアルバムだと思います。
楽曲の個性と実験的なサウンドアイデアに溢れていて、今改めて聴いても鮮烈で、レコーディング風景を想像しながらわくわくします。

ストレイテナー ホリエアツシ氏(ミュージシャン)

2022.10.24 UP

各楽器の分離・再ミックスでより鮮やかに伝わる「TAXMAN」でのポールのベース!
彼のフレージングやタイム感を味わうだけでも更なる発見が押し寄せてくる。
スタジオでの自由を得た4人が録音芸術の可能性を示した金字塔との、「幸せな再会」がここに。

NONA REEVES 西寺郷太氏(ミュージシャン)

2022.10.21 UP

音楽は自由なのだと教えてくれた作品。もしリボルバーがなかったら僕は自分の作品で、レズリースピーカーやタブラや逆回転やサンプリングや効果音を使うことはなかったかもしれない。このアルバムがなかったら生まれなかった曲がたくさんあるのです。

レキシ 池田貴史氏(ミュージシャン)

2022.10.20 UP

リボルバーで一番好きな曲は「I'm Only Sleeping」。The Vinesがカバーしてました。こちらの再発、最新ステレオミックスの聴き応えが半端ないですね。時代に応じてミックスし直すって大事。サイケ度数も上々、古参ファンから胎児まで一聴の価値あり!

コニー・プランクトン氏(ミュージシャン)

2022.10.19 UP

中学生の頃、ビートルズの全LPを集め、しょぼいポータブルプレーヤーで毎日聞いていた事を思い出します。リボルバーのジャケットは、「このセンスは何なんだろう?」と思いながら眺めていました。イギリスが好きになったのは、ビートルズの影響が大きいと思います。

馬場圭介氏(スタイリスト)

2022.10.17 UP

またまたビートルズは僕らに新発見を提示してきた。半世紀を超えても新鮮に飛び込んでくる大胆で繊細な音楽の息遣い。たくさんの夢実験が「リボルバー」には散りばめられていて、スタジオという実験室で熟成されたサイケデリックロックの名盤と断言する。

亀田誠治氏(音楽プロデューサー・ベーシスト)

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