『アビイ・ロード』50周年記念エディションの発売について、著名人の皆さまより頂いたコメントをご紹介!
2019.11.22 UP
THE ALFEEの坂崎幸之助さんからコメントをいただきました。
2019.11.21 UP
THE ALFEEの高見沢俊彦さんからコメントをいただきました。
「Abbey Road」発売から今年で50年!
その5年後にTHE ALFEEはデビューした。
初めて聴いた中学3年の時から今の今まで
これを超えるアルバムを聴いたことがない。
「Come Together」から「The End」まで
新たに生まれ変わった音を聴いて、
僕らもデビュー50周年を目指すことにしょう!
THE ALFEE 高見沢俊彦
2019.10.08 UP
Chageさんからコメントが届きました。
Chageさんにとってこのアルバムがどういうものかがよくわかるコメントはこちら。
14歳は少年なのか?青年なのかよくわからないけど、
アビイ・ロードを聴いてしまったがゆえに、
14歳の少年か青年はあの日以来、音楽の扉を叩き続けることになるのです。
これだけは断言できます。
Chage
2019.10.07 UP
ダイアモンド✡ユカイさんからコメントが届きました。
ブルージーなロックンロールジョンにファンキーなポールのベース 、ジョージは美しい歌を奏で楽しい愉快なリンゴに続く。
ポップミュージックの時代を変えた4人の叙事詩的アルバムは半世紀経ってもその魅力が褪せる事はない。
音楽は底抜けに楽しく夢は限りない事を教えてくれた。
俺は永遠にI WANT YOUと叫び続けるだろう。
ダイアモンド✡ユカイ
2019.9.27 UP
佐野さんは小学生の頃から音を聴き込むほどのビートルズ好き。
そんな佐野さんからの『アビイ・ロード』へのコメントがこちら。
1969年、アート・ロックと云われていたサイケデリックなロックがもてはやされていた。ビートルズはその火付け役のバンドのひとつであったけれど、それに抗うかのようにして原点回帰ともいうべき『レット イット ビー』のゲットバック・セッションを経、『アビーロード』でバンドの幕を閉じた。
ラジオからはこれでもかというほど“Come Together”“Something”などのヒット曲が流れ続けていた。
中学生の僕はこのレコードを繰り返し聴き続け、“I Want You”の突然のカットアウトにロックの激しさと無常観を突きつけられ“Here Comes The Sun”に救われもした。
この道の向こうに何があるのか、いまだに分からない。
佐野史郎
2019.9.26 UP
ピース 又吉さんはザ・ビートルズの中でもジョン・レノンの大ファンとして有名。
そんな又吉さんから『アビイ・ロード』へのコメントをいただきました。
「カム・トゥゲザー」のイントロを聴くたびに、『アビイ・ロード』を初めて聴いた中学時代を思い出す。
「サムシング」は歌詞カードを凝視しながら、何度も繰り返し聴いていた。
全体を通して、発想、感覚、哀愁が複合的に絡んでいて最高。
ピース 又吉直樹
2019.9.25 UP
安田顯さんからのコメントを紹介。
安田さんは昔から大のビートルズファンで、昨年テレビの番組企画でロンドンのアビイ・ロード・スタジオ他ビートルズゆかりの地を訪れるほど。そんな安田さんのコメントはこちら。
「どのアルバムが一番好きか」。
その時々で答えに迷うのがビートルズ・ファンの常ですが、私の場合、結局は『アビイ・ロード』になってしまいます。50周年記念盤を一足先に聴いてしまった今、その答えに迷いはありません。目を閉じると、50年前のアビイ・ロード・スタジオに招待された自分がいました。
臨場感。
ひとつひとつ聴き進めるたびに感じる楽曲の素晴らしさ。メンバーそれぞれの息遣い、演奏の生々しさ。30年前、このアルバムを初めて聴いたときの高揚感を今再び感じられたことが、なにより嬉しい私です。そして、これからの人生でこれ以上の作品に出会えるのだろうかと、少し寂しい私です。追記。
数多の感動が訪れる至福の47分。一番の再発見は、リンゴ・スターのドラミングでした。
最敬礼。
安田顕
2019.9.20 UP
TBSテレビ「NEWS 23」に出演されているキャスター 小川彩佳さんからのコメントを紹介。
ロック好きとして知られる小川さんの『アビイ・ロード』への思いがこちら。
「アビイ・ロード」を聴くたびに、胸が締め付けられるような思いでいっぱいになります。 それは、終わりに向かう人類史上最高のバンドの姿を思い浮かべてしまうから、だけじゃなくきっと、4人それぞれが最後にぎゅぅっと振り絞った滴の結晶たちのように研ぎ澄まされた一曲一曲を前に立ち止まり、そのつど胸の一番深くてやわらかいところを撫でられ、打たれるから。
あぁ。50年前を生きてみたかったな。ビートルズのいた時代を感じてみたかった。
それが叶わないなら、せめてその空気だけでも手繰り寄せながら、いまいちど記念盤に聴き入りたいです。
小川彩佳
2019.9.18 UP
今回は大のビートルズ・ファンとしても有名な佐藤竹善(SING LIKE TALKING)さんからコメントをいただきました。
佐藤さんのコメントはこちら。
真のラストアルバムは、「レット・イット・ビー」なのか「アビー・ロード」なのか、ファンの間では今でも想いが分かれる。
僕は「レット・イット・ビー」はバンドとしてのゴール、「アビー・ロード」は彼らのアートのゴールだと思っている。
究極の終焉を、ぜひ御堪能あれ!
佐藤竹善(SING LIKE TALKING)
2019.9.10 UP
徳永英明さんからのコメントを紹介。
徳永さんは高校生の時に『アビイ・ロード』に収録のナンバー「オー!ダーリン」を歌われていたそうです。
そんな徳永さんのコメントはこちら。
アビイ・ロードが発売50周年を迎えて、スペシャル・エディションが発売されることを大変嬉しく思います。僕はなんてたってジョージ・ハリスンの大ファンです。SOMETHING ,HERE COMES THE SUNも。
あとOH! DARLINGまで入ってます。
この曲は高校時代よく歌いました。
発売日が楽しみでたまりません!
最後にアビイ・ロードを1988年の秋に3人で渡ったことあります。 やはりここは渡らないとね。
德永英明
2019.9.09 UP
マーティ・フリードマンさんからのコメントを紹介。
マーティさんは『アビイ・ロード』聴く歳によって好きな曲に変化があったそうです。
そんなマーティさんのコメントはこちら。
僕の記憶の中、最初に聴いた音楽は『アビイ・ロード』でした。歳を経て、『アビイ・ロード』の曲それぞれの意味と聴き方が進化する。不思議な現象です。
子供の頃「マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー」と「オクトパス・ガーデン」が大好きで、10代のヘビメタ・ファンになったら「アイ・ウォント・ユー」で、大人になったら「ビコーズ」、プロ・ミュージシャンになったら全体のプロデュース技術に感動した。
『アビイ・ロード』はアルバムじゃなくて、人間と一緒に成長する生き物だ。50周年おめでとう!
マーティ・フリードマン
2019.8.23 UP
初回は、ピーター・バラカンさんからのコメントをご紹介。
ピーターさんは1964年1月2日にロンドンのフィンズベリー・パーク・アストーリアという映画館にて『ビートルズ・クリスマス・ショー』を観ている方で、アメリカ上陸前のビートルズ人気の盛り上がりを体験されています。
そんなピーターさんからのコメントはこちら。
深夜のセッションで近隣住民の苦情に気を配る場面もあるジョン。随所に出る彼の遊び心はリアル・タイムでビートルズを憶えている人間にとって実に懐かしいです。
アウト・テイクが聞けるからこそ、アルバムを作るメンバーの楽しそうな雰囲気が伝わって作品の印象も微妙に変わります。
ピーター・バラカン
1969年9月、アビーロード発売当時の僕は中学3年生。すでに前作、前々作でのTHE BEATLESの進化に全く付いて行けてなかった中坊の僕は、やや興味も薄れていたこともありあまりキチンとは聞けていなかった。でも全体的に音がスッキリしてるなぁ、と言う印象だけはあった。数年後、改めて何度も何度も聞き直した僕は、小学生の頃から憧れたバンドの事実上のラストアルバム、魂の作品だとやっと実感することが出来たのだ。
まだ20代だった4人が作り上げた最後の輝きは、50年経った今でも色褪せることはない。
THE ALFEE 坂崎幸之助